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コート紙に印刷したとき、画像の先端部分に雨が垂れたような光沢ムラが現れる

定着時に用紙から発生する水蒸気が多く、トナーの定着が阻害されています。以下を確認してください。
← 搬送方向
解決するには
適正な温度/湿度で、かつそれらが一定に保たれた室内に本機を設置してください。また用紙も本機と同じ環境に保管するようにしてください。本機および用紙に対する適切な温度/湿度については、ユーザーズガイドなど他のガイドを参照してください。
重要
以下の機能は、管理者以外は設定変更しないでください。設定を変更する場合の操作方法については担当サービスにお問い合わせください。
用紙の特性にあわせて<光沢性/黒品位の調整>の設定値を変更すると、症状が改善することがあります。
(設定/登録)→[環境設定]→[用紙設定]→[用紙種類の管理設定]→症状が起こる用紙銘柄を選択→[詳細/編集]→<光沢性/黒品位の調整>の[変更]→[光沢性]をマイナスに調整します。
ユーザーズガイド「よく使う用紙の登録」>「光沢性/黒品位を変更する」
用紙の種類にあわせてトナーの総量を調整すると、症状が改善することがあります。
(設定/登録)→[環境設定]→[用紙設定]→[用紙種類の管理設定]→症状が起こる用紙銘柄を選択→[詳細/編集]→<トナー量調整モード>の[変更]→[ON]を選択します。
ユーザーズガイド「よく使う用紙の登録」>「トナー総量を調整する」
搬送方向に対して先端側の余白を増やすと、症状が改善することがあります。
(設定/登録)→[環境設定]→[用紙設定]→[用紙種類の管理設定]→症状が起こる用紙銘柄を選択→[詳細/編集]→<先端/後端余白調整>の[変更]→[+]で余白の量を増やします。
ユーザーズガイド「よく使う用紙の登録」>「先端/後端余白を変更する」