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リモートUIを起動したい

リモートUIを起動するために必要な設定や起動のしかたを説明します。
Step 1~Step 2の順に操作を行ってください。
重要
ログインサービスによっては、使用できるWebブラウザーが制限される場合があります。
お使いのWebブラウザーの種類やバージョンによっては、リモートUIの画面表示が異なる場合があります。
本製品は、IPv6アドレスにも対応しています。IPv6アドレスにアクセスするには、お使いの環境がIPv6に対応している必要があります。
本製品の設定を変更する前に、Webブラウザーがクッキー(Cookie)、JavaScriptを使用できる設定にしてください。
メモ
リモートUIの使用環境
リモートUIは以下の環境で使用することができます。
Windows
Internet Explorer 11
Microsoft Edge
Google Chrome
Mac OS
Safari 11以降
Google Chrome

Step 1 リモートUIを起動するための設定を確認する

設定を確認するには、管理者としてログインする必要があります。管理者としてログインする方法を知りたい
1
本機のIPアドレスを確認する
IPv4アドレスを確認するとき
IPv6アドレスを確認するとき
2
リモートUIが有効になっているか確認する
(設定/登録) <管理設定> <ライセンス/その他> <リモートUIのON/OFF>が<ON>に設定されていることを確認してください。
メモ
リモートUIの通信を暗号化したいとき
TLS用の鍵と証明書を設定したあとに、<TLSを使用>を<ON>に設定して本機を再起動してください。

Step 2 リモートUIを起動する

パソコンのWebブラウザーに本機のIPアドレスを入力して、リモートUIを起動します。
1
Webブラウザーを起動する
2
アドレス入力欄に「http://<本機のIPアドレス>/」と入力し、キーボードの[ENTER]を押す
メモ
この操作で手順3のログイン画面が表示されないときは、Webブラウザーのキャッシュを削除し、IPアドレスを入力しなおしてください。
リモートUIの通信が暗号化されている場合に、警告メッセージが表示されることがあります。証明書やTLSの設定に問題がないときは、ウェブサイトの閲覧を続けてください。
3
リモートUIにログインする
登録されている[ユーザー名]と[パスワード]を入力し、[ログイン先]を選んで[ログイン]をクリックします。
[Guestログイン]が表示されているときは、未登録のユーザーもこのボタンから一般ユーザーとしてログインすることができます。
メモ
本製品はセキュリティー対策のため、「Administrator」のデフォルトパスワード「7654321」ではリモートUIにログインできない設定になっています。以下の操作で「Administrator」のパスワードを変更してからリモートUIにログインしてください。変更したパスワードは忘れないように必ずメモしておいてください。
(設定/登録) <管理設定> <ユーザー管理> <認証管理> <認証ユーザーの登録/編集>で「Administrator」のパスワードを変更
4
リモートUIのメイン画面(ポータルページ)が表示されることを確認する
重要
リモートUIで操作しているときは、Webブラウザーの[戻る]ボタンは使わないでください。[戻る]を使用しても、正しくページが変わらないことがあります。
プロキシーサーバーを経由して本機にアクセスすることはできません。プロキシーサーバーをお使いの環境では、プロキシーサーバーを経由せずに本機にアクセスできるようにWebブラウザーを設定してください。
本機の操作パネルを使用しているときは、リモートUIで同じ操作をすると最後に行った設定が有効になります。
同時に複数のリモートUIを起動しているときは、最後に行った設定が有効になります。リモートUIは1つだけ起動することをおすすめします。
Webブラウザーから文字を入力するときは、本機のタッチパネルディスプレーから入力できる文字を使用してください。それ以外の文字を使用すると、本製品で正常に表示/認識されないことがあります。