> こんな画像が出力されたときは > 長尺用紙でこんな画像が出力されたときは > 用紙後端部の画像濃度に段差が現れる
83LJ-036

用紙後端部の画像濃度に段差が現れる

二次転写部での用紙搬送速度が適正ではありません。
← 搬送方向
解決するには
使用している紙が181g/m2以上の厚紙の場合、[定着温度調整モードの切替]で[画質調整]を選択すると、症状が改善することがあります。
(設定/登録)→[調整/メンテナンス]→[画質調整]→[定着温度調整モードの切替]→[画質優先]を選択します。
ユーザーズガイド「設定/登録」>「調整/メンテナンス」>「画質調整」><定着温度調整モードの切替>
重要
以下の機能は、管理者以外は設定変更しないでください。設定を変更する場合の操作方法については担当サービスにお問い合わせください。
使用している紙が181g/m2以上の厚紙の場合、<二次転写ローラ位置の設定> の設定を[画質優先]に変更すると、症状が改善することがあります。
(設定/登録)→[環境設定]→[用紙設定]→[用紙種類の管理設定]→症状が起こる用紙銘柄を選択→[詳細/編集]→ <二次転写ローラ位置の設定> →[変更]→[画質優先]を選択します。
ユーザーズガイド「用紙種類の管理設定」>「二次転写ローラー位置を設定する」
レジ速度を遅くすると、症状が改善することがあります。
[坪量の低いコート紙]
レジ速度を速くすると、症状が改善することがあります。
(設定/登録)→[環境設定]→[用紙設定]→[用紙種類の管理設定]→症状が起こる用紙銘柄を選択→[詳細/編集]→ <レジ速度の調整> の[変更]でプラスに調整します。
定着速度を遅くすると、症状が改善することがあります。
(設定/登録)→[環境設定]→[用紙設定]→[用紙種類の管理設定]→症状が起こる用紙銘柄を選択→[詳細/編集]→ <定着速度の調整> の[変更]でマイナスに調整します。
[剛度の高い厚紙]
定着速度を速くすると、症状が改善することがあります。
(設定/登録)→[環境設定]→[用紙設定]→[用紙種類の管理設定]→症状が起こる用紙銘柄を選択→[詳細/編集]→ <定着速度の調整> の[変更]でプラスに調整します。
ユーザーズガイド「用紙種類の管理設定」>「設定できる項目について」>「定着速度の調整」