83LJ-03F
薄いコート紙（坪量70~105g/m2程度）に印刷したとき、用紙後端の中心部にスジが現れる
用紙の特性に合わせて設定値を変更することで改善することがあります。次の手順に従って調整してみてください。
← 搬送方向
解決するには
重要
以下の機能は、管理者以外は設定変更しないでください。設定を変更する場合の操作方法については担当サービスにお問い合わせください。
①から設定値の変更を行い、改善が見られない場合は②、③の順で設定値の変更を行ってください。
① |  （設定/登録）→［環境設定］→［用紙設定］→［用紙種類の管理設定］→症状が起こる用紙銘柄を選択→［詳細/編集］→＜光沢性/黒品位の調整＞の［変更］→［光沢性］を［-1］に設定します。 ユーザーズガイド「用紙種類の管理設定」＞「設定できる項目について」＞「光沢性/黒品位の調整」（設定/登録）→［環境設定］→［用紙設定］→［用紙種類の管理設定］→症状が起こる用紙銘柄を選択→［詳細/編集］→＜しわ補正量＞の［変更］で［+1］に設定します。ユーザーズガイド「用紙種類の管理設定」＞「しわ補正量を変更する」 |
② | （設定/登録）→［環境設定］→［用紙設定］→［用紙種類の管理設定］→症状が起こる用紙銘柄を選択→［詳細/編集］→＜レジループ量の調整＞の［変更］で［-2］または［-3］に設定します。ユーザーズガイド「用紙種類の管理設定」＞「設定できる項目について」＞「レジループ量の調整」 |
③ | （設定/登録）→［環境設定］→［用紙設定］→［用紙種類の管理設定］→症状が起こる用紙銘柄を選択→［詳細/編集］→＜定着前搬送ファンの風量調整＞の［変更］で［+2］または［+5］に設定します。ユーザーズガイド「用紙種類の管理設定」＞「定着前搬送ファンの風量調整」（設定/登録）→［環境設定］→［用紙設定］→［用紙種類の管理設定］→症状が起こる用紙銘柄を選択→［詳細/編集］→＜トナー量調整モード＞の［変更］で［ON］に設定します。ユーザーズガイド「用紙種類の管理設定」＞「トナー量調整モード」 |