必要なシステム環境とサービス
ドライバーを使用するために必要なシステム環境について説明します。また、デバイス情報取得機能を使用する場合に必要なサービスや環境についても説明します。
必要なシステム環境について
OS
Windows 10/11
Windows Server 2016/2019/2022
サーバーベースコンピューティング環境の場合
サーバー環境でのOS
Windows Server 2016/2019/2022
サーバーコンポーネント
Citrix Virtual Apps and Desktops 7 1912(LTSR)/2203(LTSR)/2209/2212/2303/2305
VMware vSphere 7.0/8.0
Microsoft Application Virtualization(App-V)
Remote Desktop Service on Windows Server 2016/2019/2022
クラスタリングサーバーでのOS
Windows Server 2016/2019/2022
コンピューター
上記OSのうち、日本語OSが動作するコンピューター
メモ 最新のOSおよびService Packの対応状況については、キヤノンホームページ(https://canon.jp/)でご確認ください。
ARMアーキテクチャーには対応していません。
ドライバーとOSの表示言語の組み合わせについて
ドライバーが対応する表示言語と、OSの表示言語の組み合わせによっては、正しい動作を保証できません。インストーラー起動時にデフォルトで選択されている言語でインストールすることをお勧めします。
ドライバーの対応言語
日本語/英語
動作保証範囲
| OS言語がドライバー側のサポート言語に含まれる | OS言語がドライバー側のサポート言語に含まれない |
OSと一致した言語でインストール | 保証する | ─ |
OSと一致しない言語でインストール | 保証する | 保証しない |
デバイス情報取得機能に必要なサービスについて
デバイス情報取得機能を使用する場合は、次のサービスおよび環境が必要です。
OSのサービス
Remote Procedure(RPC)
TCP/IP NetBIOS Helper Service
Workstation
上記のすべてのサービスが、OSにインストールされていること。また、それぞれのサービスの[スタートアップの種類]が無効以外に設定されていること。
プロトコル
UDPまたはTCP(IPv4またはIPv6)
サポートしているデバイス接続形態
ネットワーク接続の場合:TCP/IP
ローカル接続(32ビット)の場合:USBまたはセントロニクス