このドライバーについて

このドライバーは、キヤノン製オフィス向け複合機に対応したWindows用のファクスドライバーです。

特長

コンピューターで作成した文書や画像を、印刷することなくファクス送信できます。
手間を省き、印刷コストの軽減へ
画像や細かい文字を、きれいに送信

おもな機能

カバーシートの添付
送信データに、カバーシート(送付状)を添付できます。ドライバーにあらかじめテンプレートが用意されています。カバーシートに記載する項目は、カスタマイズできます。複数の宛先に送信する場合には、宛先に応じた情報を記載できます。
アドレス帳による宛先管理
よく使う宛先をアドレス帳に登録すると、宛先指定が簡単になります。登録した内容は、CSV形式のファイルなどにエクスポートできます。また、他のアプリケーションで使用しているアドレス帳をインポートすることもできます。
送信データの詳細設定
用紙サイズや、1枚の用紙に配置するページレイアウトを設定できます。
送信時刻の指定や、送信結果のメール通知なども設定できます。
セキュリティーの強化
誤送信を防ぐため、指定した宛先を確認入力するように設定できます。また、ログイン認証機能と送信イメージ保存機能により、「いつ」「誰が」「何を」「どこに」送信したかを記録できます。
Fコード機能やISDNサブアドレス機能に対応している場合は、宛先のメモリーボックスへ送信することもできます。
メモ
ローカル接続またはプリンター共有している場合、Canon Driver Information Assist Serviceをインストールすれば、デバイス情報を取得することができます。このマニュアルでは、Canon Driver Information Assist Serviceを使用してデバイス情報を取得する機能を、デバイス情報取得機能と呼びます。