プレビューペインに表示する

DT03005
選択した文書のプレビューをDesktop Browserのプレビューペインに表示できます。
メモ
プレビューペインのサイズは、プレビューペインの左側境界部分をドラッグして変更できます。
Desktop Browserの表示を手動で更新するには、次のいずれかの操作を行います。
アドレスバーの(更新)をクリック
[表示]メニュー > [最新の情報に更新]を選択
[F5]キーを押す
次の文書を選択した場合、[プレビューを利用できません。]と表示され、プレビューペインにプレビューは表示されません。
チェックアウトフォルダー内の文書
ごみ箱内の文書
プレビューがうまくいかない場合は、プレビューしない文書に設定できます。設定方法については、次を参照してください。
その他、必要に応じて次を参照してください。
プレビューペインに表示できるファイルとその条件は、次のとおりです。
ファイルタイプ
条件
PDF文書(*.pdf)
PDF文書に権限パスワードが設定されている場合は、プレビューできません。
アノテーション付きのPDFの場合、アノテーションもプレビュー表示されます。
幅/高さのいずれかが1200 mm(47 1/4 インチ)を超えるページサイズの文書は表示できません。
複数ページの文書の場合、サムネイル表示にすることで、ページサイズの幅/高さのいずれかが1200 mm(47 1/4 インチ)を超えていないページを表示できます。
イメージ文書(*.jpg/*.jpeg、*.bmp、*.tif/*.tiff)
OSにインストールされているコーデックに基づいて、「*.jpg/*.jpeg」、「*.bmp」、「*.tif/*.tiff」以外のイメージ文書も表示できます。
バインダー文書(*.iwb)
印刷設定に応じたプレビュー表示をします。
アノテーション付きのバインダー文書の場合、アノテーションも表示します。
XPS文書(*.xps)
すべてのXPS文書をプレビュー表示できます。
Office文書(Excel文書、Word文書、PowerPoint文書)
[システム設定]で[[エクスプローラー]のプレビューを有効にする]にチェックマークが付いていない場合、大アイコンのサムネイルが存在すれば、サムネイルをプレビューとして表示します。
[設定] > [システム設定] > [Browser] > [表示設定] > [[エクスプローラー]のプレビューを有効にする]
Microsoft Office 2003をご使用の場合、Excel、Word、PowerPoint文書をプレビューすることはできません。
保存メッセージファイル(.msg)
次の場合、[システム設定]で[[エクスプローラー]のプレビューを有効にする]にチェックマークが付いてれば、保存メッセージファイル(.msg)もプレビューできます。
メールの既定プログラムがOutlook 2003以降の場合
コンピューターのOSがWindows Vista/Windows 7/Windows 8/Windows 8.1の場合
[設定] > [システム設定] > [Browser] > [表示設定] > [[エクスプローラー]のプレビューを有効にする]
次の場合、大アイコンのサムネイルが存在すれば、サムネイルをプレビューとして表示します。
[設定] > [システム設定] > [Browser] > [表示設定] > [[エクスプローラー]のプレビューを有効にする]にチェックマークが付いていない場合
拡張子が.msgで、メールの既定プログラムがOutlook以外の場合
その他(*.xdw/*.xbd など)
コンピューターのOSが32bit対応で、DocuWorksまたはDocuWorks Viewerがインストールされている場合は、DocuWorks文書(.xdw)やDocuWorksバインダー(.xbd)もプレビューできます。
1.
ナビゲーションペインでライブラリーやフォルダーをクリックします。
ファイルリストビューペインに、選択したライブラリーやフォルダー内に保存されたフォルダーや文書が表示されます。
プレビューペインが表示されていない場合は、次のいずれかの操作を行います。
ツールバー(プレビューペインの表示/非表示)をクリック
[表示]メニュー > [レイアウト] > [プレビューペイン]を選択
2.
ファイルリストビューペインで、プレビュー表示する文書を選択します。
プレビューペインに文書のプレビューが表示されます。
プレビューペインでは、表示方法をページ表示、またはサムネイル表示に切り替えられます。
プレビューペインでは、表示倍率、表示方向、表示ページを変更できます。
(ページ表示):文書をページ単位でプレビュー表示します。
(サムネイル表示):文書のページをサムネイル表示します。PDF文書を選択している場合のみ選択できます。
(ズーム):クリックすると表示されるスライダーで表示倍率を変更します。表示倍率を数値で指定することもできます。詳細は次を参照してください。
(ページ全体を表示):文書をプレビューペインのサイズに合わせて全体表示します。[ページ表示]時の場合のみ使用できます。
(グラブモード):ページ全体がプレビュー表示されていない場合、表示位置を変更します。[ページ表示]時の場合のみ使用できます。
(左90度回転) / (右90度回転) :プレビューの表示方向を変更します。
(前のページ)/(次のページ):プレビューの表示ページを変更します。
:現在プレビューされているページ番号/総ページ数が表示されます。ページ番号を入力することで表示ページをジャンプさせることができます。
メモ
複数の文書を選択した場合、プレビューは表示されません。
プレビューペインを非表示にする場合は、次のいずれかの操作を行います。
[表示]メニュー > [レイアウト] > [プレビューペイン]を選択
ツールバー(プレビューペインの表示/非表示)をクリック
プレビューペイン左側境界部分をドラッグして、サイズを最小にする
プレビューペインの各ボタンは、PDF文書、バインダー文書、イメージ文書、XPS文書のプレビュー表示時に表示されます。
Desktop Browserのツールバーにボタンが表示されていない場合は、ツールバーにボタンを設定してください。詳細は次を参照してください。
ページを移動するときは、スクロールバーをスライドさせます。または次のいずれかの操作を行います。
プレビューペイン上でマウスのホイールを回転させると、前のページ/後のページへ移動します。
[↑]キー/[↓]キー、[Page Up]キー/[Page Down]キーを押すと、前のページ/後のページへ移動します。
[Ctrl]キーを押しながら[Home]キーを押すと、先頭ページに移動します。[Ctrl]キーを押しながら[End]キーを押すと、最終ページに移動します。
プレビューペイン内にフォーカスがある状態で[Ctrl]キーを押しながらマウスのホイールを回転させると、表示倍率を10%ずつ変更できます。前回転で拡大、後回転で縮小です。
表示倍率は、5%~200%の範囲で変更できます。ただし、幅/高さのいずれかが482.6 mm(19 インチ)を超えるページが含まれる場合は、そのサイズに応じて最大倍率が200%未満に制限されます。