Printer Monitorのステータスアイコン一覧

Printer Monitorで監視対象に指定したデバイスの状態を表示する設定を行うと、タスクトレイのメインアイコンは、そのデバイスの状態に応じて変化します。
メモ
監視対象に指定したデバイスの状態を表示するには、表示設定が必要です。設定方法については、次を参照してください。
デバイスの状態の監視期間は3分です。Printer Monitorによるデバイスの監視は、次の場合に開始します。
Printer Monitorを起動したとき
タスクトレイの(メイン)をクリックしたとき
監視対象に指定したデバイスで印刷したとき
監視対象に指定したデバイスの監視設定をOFFからONにしたとき
監視対象に指定したデバイスを変更したとき
監視対象に指定したデバイスのプリンター名、ポートを変更したとき
Desktop Browserのプリンターアウトプットアイコンでも監視を行えます。設定方法については、次を参照してください。
簡単印刷ツールでも監視を行えます。設定方法については、次を参照してください。
Windows 7/Windows 8/Windows 8.1の初期設定では、タスクトレイ領域に表示されるアイコンが制限されています。タスクトレイ領域にPrinter Monitorが表示する各種アイコンを表示するには、次の設定を行ってください。
1.[スタート]メニュー(Windows 7の場合)、またはチャームの[設定](Windows 8/Windows 8.1の場合) > [コントロールパネル]を選択します。
[コントロールパネル]が表示されます。
2.[表示方法]で[小さいアイコン]を選択します。
[コントロールパネル]にすべてのコントロールパネル項目が表示されます。
3.[通知領域アイコン]を選択します。
[通知領域アイコン]ウィンドウが表示されます。
4.[タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する]にチェックマークを付けて、[OK]をクリックします。
[通知領域アイコン]ウィンドウが閉じます。
5.[コントロールパネル]を閉じます。
「メインアイコン」のみを設定する場合は、[アイコンと通知を表示]を設定します。
Desktop Browserのプリンターアウトプットアイコンでも監視を行えます。設定方法については、次を参照してください。
(印刷可能)
デバイスが印刷可能で、正常に稼動している状態の場合に表示されます。
(エラー発生)
デバイスで紙詰まり、トナーなし、用紙切れのため印刷続行不可などのエラー状態が発生している場合、または、ネットワークや電源切断が原因で、デバイスの状態が確認できない場合に表示されます。
(ワーニング)
デバイスが待機状態の場合、または、トナーの残量が少ない場合、 用紙がない給紙段が存在する場合などのデバイスで警告状態が発生しているときに表示されます。
(ステータス取得中)
デバイスのステータスを取得中に表示されます。
(監視不可能)
監視対象として指定されているデバイスがファクスの場合
監視不可能なデバイスの場合
(非監視状態)
非監視状態の場合に表示されます。
(オフライン)
デバイスがオフライン状態の場合に表示されます。
メモ
複数のステータスが取得された場合、次の優先順位でステータスが表示されます。
エラー発生 > オフライン > ワーニング > 印刷可能
監視対象に指定したデバイスを他のユーザーが削除した場合などで監視ができない場合は、Printer Monitorの再起動、または[状態を監視するプリンターの選択]の再設定を行ってください。[状態を監視するプリンターの選択]の設定については、次を参照してください。