オートチェックアウトを設定する

オートチェックアウトは、自動的にチェックアウト処理を行う機能です。
オートチェックアウトを設定すると、[チェックアウト必須]が設定されているDocument Serverライブラリーの文書を外部アプリケーションから開く際などに、チェックアウトを確認する画面が表示されません。
[チェックアウト必須]が設定されているライブラリーで、頻繁にチェックアウト・チェックインを行う場合は、オートチェックアウトを設定すると文書が利用しやすくなります。
メモ
チェックアウトは、Document Serverライブラリーに保管されている文書を、別のユーザーが変更しないようにする処理です。チェックインは、チェックアウト状態を終了する処理です。チェックアウトとチェックインについては、次を参照してください。
オートチェックアウトを設定している場合でも、他のユーザーがチェックアウトした文書を開く場合は、読み取り専用で開くことを確認する画面が表示されます。
自動的にチェックイン処理を行うオートチェックインについては、次を参照してください。
1.
Desktop Browser画面で[設定]メニュー > [システム設定]を選択します。
[システム設定]ダイアログボックスが表示されます。
2.
[設定] > [システム設定] > [Browser] > [ダイアログボックスの表示] > [文書のチェックアウト時に、確認メッセージを表示する]
文書を開く際に、チェックアウトを確認する画面を表示しない場合は、[文書のチェックアウト時に、確認メッセージを表示する]のチェックマークを外します。
3.
[OK]をクリックします。