チェックアウト中の文書を削除する

Document Serverライブラリー内の文書を開いたときに作成される文書の複製が、チェックアウトフォルダーに保存されます。これらの文書は、チェックインまたはチェックアウトの取り消し時に最新版として元の位置に保存され、チェックアウトフォルダーから削除されます。ただし、[文書を編集中のアプリケーション終了後に、自動的にチェックインする]にチェックマークを付けている場合でも、文書を開いたアプリケーションによっては自動的にチェックインしないことがあります。そのため、チェックアウトフォルダー内の複製が削除されない場合があります。このようなときは、手動でチェックアウトフォルダー内の文書を削除します。
[設定] > [システム設定] > [Browser] > [共有文書の管理] > [文書を編集中のアプリケーション終了後に、自動的にチェックインする]
メモ
チェックアウトフォルダーに保存された文書は、チェックイン、およびチェックアウト取り消しの場合、次のように処理されます。
チェックイン:最新版として元の位置に保存され、チェックアウトフォルダーから削除
チェックアウト取り消し:チェックアウト前の状態に戻し、チェックアウトフォルダーから削除
1.
ナビゲーションペインでチェックアウトフォルダーを選択します。
ファイルリストビューペインにチェックアウトフォルダー内の文書が表示されます。
2.
ツールバー(削除)を選択します。
または、次のいずれかの操作を行います。
ファイルリストビューペインで文書を選択して、[ファイル]メニュー > [削除]を選択します。
右クリックして[削除]を選択
削除を確認するダイアログボックスが表示されます。
メモ
複数の文書を選択できます。
チェックアウトフォルダー内のすべての文書を削除する場合は、[共有文書]メニュー > [チェックアウトフォルダーを空にする]を使用します。
他のアプリケーションで使用している文書は、チェックアウトフォルダーから削除できません。
Desktop Browserのツールバーにボタンが表示されていない場合は、ツールバーにボタンを設定してください。詳細は次を参照してください。
3.
[はい]をクリックします。
選択した文書が削除されます。