お読みください(トナーカートリッジの交換)

「安全にお使いいただくために」の「保守/点検について」もご覧ください。
警告
使用済みのトナーカートリッジを火中に投じない
トナーカートリッジ内に残ったトナーに引火して、やけどや火災の原因になります。
トナーをこぼした場合の対処
トナーをこぼした場合は、トナー粉塵を吸いこまないよう、掃き集めるか濡れた雑巾等で拭き取ってください。掃除機を使用する場合は、粉塵爆発に対する安全対策がとられていない一般の掃除機は使用しないでください。掃除機の故障や静電気による粉塵爆発の原因になる可能性があります。
注意
衣服や手がトナーで汚れないように注意する
衣服や手が汚れた場合は、直ちに水で洗い流してください。
温水で洗うとトナーが定着し、汚れがとれなくなることがあります。
トナーが飛び散らないように注意する
シーリングテープを勢いよく引き抜いたり、途中で止めたりしないでください。
トナーが目や口に入ったときは、直ちに水で洗い流し、医師に相談してください。
重要
交換用トナーカートリッジについて
最適な印刷品位のため、交換用トナーカートリッジは、キヤノン純正トナーカートリッジのご使用をおすすめします。
機種名
対応するキヤノン純正トナーカートリッジ
MF6880dw
Canon Cartridge 320
(キヤノン カートリッジ 320)
トナーカートリッジの偽造品に関するご注意
トナーカートリッジの「偽造品」が流通していることが確認されています。
「偽造品」はキヤノン株式会社の商標権を侵害するものです。また誤って「偽造品」を使用されますと、印字品位の低下など、機械本体の本来の性能が十分に発揮されない場合があります。
「偽造品」に起因する故障や事故につきましては、責任を負いかねますのでご了承ください。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://www.canon.com/counterfeit
トナーカートリッジはセットする前に振る
トナーが均一になっていないと、プリント品質が低下します。
トナーカートリッジは正しく持つ
トナーカートリッジを取り扱うときは、図のように正しく持ってください。立てたり、裏返したりしないでください。
電気接点部(A)やトナーカートリッジメモリー(B)には触れない、ドラム保護シャッター(C)は開けない
電気接点部(A)やトナーカートリッジメモリー(B)に触れると、故障の原因になることがあります。
また、内部の感光ドラムを手で触れたり、傷を付けたりすると、印刷品質が低下します。絶対に手で触れたり、ドラム保護シャッター(C)を開けないでください。
高圧接点部(D)や電気接点部(E)には触れない
故障の原因になることがあります。
その他の注意
絶対に直射日光や強い光に当てないでください。
絶対に分解や改造などをしないでください。
トナーカートリッジを急激な温度変化にさらすと、内部や外部に水滴が付着(結露)することがあります。
温度変化のある場所で取り付けるときなどは、保護袋を開封せずに 2 時間以上置き、周囲の温度に慣らしてから開封してください。
トナーカートリッジを取り付けた状態で、前カバーを開けたまま長時間放置しないでください。
トナーカートリッジをディスプレーやコンピューター本体など、磁気が発生する装置に近づけないでください。
トナーカートリッジは磁気製品です。フロッピーディスクやディスクドライブなど、磁気を嫌う製品には近づけないでください。データ破損などの原因になることがあります。
メモ
梱包材について
梱包材は予告なく位置・形状が変更されたり、追加や削除されることがあります。
<トナー少時の印字継続>を<する>に設定している場合
トナーカートリッジを交換しなくても、受信したデータやレポートを続けてプリントすることができます。ただし、途中で印字が薄くなったり、かすれて読み取りができなかったりすることがあります。しかし、メモリー内の受信データはプリントと同時に消えるため、再度プリントすることはできません。
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