ペーパーデッキユニット・B2に用紙を補給する(オプション)

ペーパーデッキユニット・B2を選択した際に用紙がないときや、本製品のプリント動作中にペーパーデッキユニット・B2の用紙がなくなったとき、タッチパネルディスプレーに用紙の補給を促す画面が表示されます。
次の手順に従って、ペーパーデッキユニット・B2に用紙を補給してください。
注意
用紙を扱うときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。
重要
ペーパーデッキユニット・B2で使用できる用紙の厚さは52~163g/㎡です。これよりも厚い用紙にコピーする場合は手差しトレイを使用してください。
ホチキスを設定してプリント中に用紙がなくなって出力が停止した場合は、ホチキスされる前の出力紙の束は取り除かないでください。(用紙を補給すると、出力紙の束はそのまま継続してホチキスされて、出力されます。)
メモ
ペーパーデッキユニット・B2はオプションです。
ペーパーデッキユニット・B2にセットできる用紙サイズはA4のみです。ヨコ置きはセットできません。
連続プリント中に用紙補給のメッセージが表示されたときには、用紙を補給したあと自動的にプリントが再開されます。他の給紙箇所を選択した場合は、[OK]を押すと、プリントが再開されます。

1.
ペーパーデッキを開きます。
1. オープンボタンを押す
2. ペーパーデッキを開く
内部のリフターが自動的に用紙補給位置まで下がります。
メモ
本製品がスリープモードに移行しているとき(タッチパネルディスプレーの表示が消灯し、(節電)が点灯しているとき)はペーパーデッキを開けない場合があります。この場合は、(節電)を押して、スリープモードを解除してからオープンボタンを押してください。
2.
用紙を準備します。
包装紙を開いて、用紙を取り出す
メモ
より良いプリント結果を得ていただくため、キヤノン推奨用紙をお使いになることをおすすめします。
用紙をセットするときは、給紙されやすくするために数回さばき、用紙の端を揃えてからセットしてください。また、包装紙を開いて取り出した用紙は、束ごとさばいてください。
3.
用紙をセットします。
 
1. 用紙の端がペーパーデッキの左奥のガイドにあたるようにセットする
2. ペーパーデッキを閉じる
ペーパーデッキが閉じると、内部のリフターが自動的に上がり、プリントできる状態になります。
注意
ペーパーデッキを閉じるときは、すき間に指をはさまないように注意してください。
重要
次のような用紙は、ペーパーデッキユニット・B2にセットしないでください。
大きくカールした用紙や、しわのある用紙
薄いわら半紙
OHP フィルム
熱転写プリンターで印字した紙(ウラ面にもプリントしないでください。)
用紙がカールしているときは、カールをなおしてからセットしてください。
用紙の高さが積載制限表示()を越えていたり、ペーパーデッキが奥まで押し込まれていなかったりすると、コピーやプリントができません。
積載制限表示()を越える枚数の用紙をセットしないでください。
ペーパーデッキが奥まで押し込まれているかどうかを確認してください。
メモ
ペーパーデッキユニット・B2には約2700枚(80g/m²)の用紙がセットできます。
ペーパーデッキユニット・B2には約500枚ずつ用紙を補給できます。さらに補給できる場合は、再びリフターが下がります。
用紙の梱包紙に給紙面についての指示が書かれている場合は、指示に従って用紙をセットしてください。
ペーパーデッキユニット・B2に用紙をセットするときは、プリントする面を下にしてセットしてください。
プリントするときに不具合が生じたときは、用紙を裏返してセットしなおしてください。
あらかじめロゴなどが印刷されている用紙のプリント方向については、「原稿向きと用紙向きの関係について」を参照してください。
残った用紙は包装紙に包み、湿気が少なく直射日光の当たらない場所に保管してください。
用紙切れでプリント動作が中断されたときは、用紙を補給してください。用紙補給後、プリント動作が再開されます。
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