本体内部の紙づまり処理

紙づまりの位置を確認して、画面に表示される処理方法を参考にしながら、次の手順に従って用紙を取り除いてください。
メモ
ペーパーデッキユニット・B2を装着している場合は、作業前に、ペーパーデッキユニット・B2を本体から引き離してください。
手差しトレイに用紙をセットしている場合は、セットされている用紙を取り除いてください。
コピートレイ・J1を装着している場合は、コピートレイ・J1上の用紙をすべて取り除いてください。

1.
手差しトレイ部につまっている用紙を取り除きます。
2.
本体の右下カバー、右上カバーを開きます。
1. 本体右下カバーを開く
2. 本体右上カバーを開く
3.
排紙ユニットにつまっている用紙を取り除きます。
1. 排紙ユニットを開く
重要
排紙ユニットが開く角度は、約40度までです。無理に開こうとすると故障の原因になることがあります。
2. つまっている用紙を取り除く
3. 排紙ユニットを閉じる
4.
両面ユニット入り口部につまっている用紙を取り除きます。
  
1. 両面ユニット上部につまっている用紙を取り除く
2. 両面ユニット下部につまっている用紙を取り除く
5.
定着ユニットにつまっている用紙を取り除きます。
1. 定着ユニットの上部カバーを開く
2. つまっている用紙を取り除く
注意
本体内部の定着器周辺は、使用中に高温になります。紙づまりの処理など内部を点検するときは、定着器周辺に触れないように点検してください。やけどの原因になることがあります。
メモ
用紙が取り除けない場合は、定着ユニットの上部カバーを戻して、定着ユニットの下側から用紙を取り除きます。
3. 定着ユニットの上部カバーを閉じる
6.
両面ユニットにつまっている用紙を取り除きます。
7.
手差し給紙口につまっている用紙を取り除きます。
8.
両面反転中の用紙がつまった場合、本体と右下カバーの間に挟まっている用紙を取り除きます。
9.
本体の右上カバー、右下カバーを閉じます。
注意
カバーを閉じるときは、すき間に指をはさまないように注意してください。
メモ
カバーは、「カチッ」と音がするまでゆっくりと閉じます。
ペーパーデッキユニット・B2を装着している場合は、ペーパーデッキユニット・B2を本体に接続します。
10.
画面の指示に従って操作します。
メモ
紙づまりの処理方法を示す画面は、紙づまりが処理されるまで繰り返し表示されます。
07W4-0JC