OHPフィルムをセットする

OHPフィルムは以下の給紙箇所にセットできます。
カセット
ペーパーデッキ
手差しトレイ
PODデッキライト・A1
多段デッキ・A1
OHPフィルムには表裏があるので、鮮明な画像を得るため、正しい向きにセットするようにしてください。
カセット、ペーパーデッキの場合は、プリントする面を下にしてセットします。
手差しトレイ、PODデッキライト・A1、多段デッキ・A1の場合は、プリントする面を上にしてセットします。
重要
A4でOHPフィルムをコピー/プリントすると光沢ムラが生じることがあります。A4Rでコピー/プリントすると、このムラが改善される場合があります。
OHPフィルムはペーパーデッキユニット・C1、インサーター・H1、ペーパーフォールディングインサーターユニット・G1にはセットできません。
OHPフィルムを補給するときは、プリント面に触れないように端を持ってセットしてください。
プリント中は、OHPフィルムを継ぎ足さないでください。紙づまりの原因となります。
OHPフィルムは必ず本製品指定のものをご使用ください。本製品指定以外のOHPフィルムを使用すると、本製品に損傷を与えることがあります。
OHPフィルムの折れや紙づまりを防ぐため、排紙されたOHPフィルムは速やかに排紙トレイから取り除くことをおすすめします。
残ったOHPフィルムは箱に戻し、高温多湿の場所を避けて保管してください。長時間セットしたままにしておくと、OHPフィルムが密着し、紙づまりの原因となります。
長時間セットしたままにしておくと、OHPフィルムが密着し、給紙しにくくなる場合があります。そのような場合は、十分にさばくか、100枚以上セットしている場合は、枚数を100枚以下に減らしてセットしなおすか、あるいは新しいOHPフィルムを使用してください。
OHPフィルムに出力する場合、画像の種類によっては画像濃度が濃くなる場合があります。その場合は、出力画像濃度を調節してください。
メモ
手差しトレイ以外の給紙箇所にはOHPフィルムを250枚までセットできます。
紙づまりが起こる場合は、セットしたOHPフィルムを十分にさばいてください。
0770-0HF