アプリケーションソフトウェアを使用する場合は、行桁固定機能を無効にしてください。
行桁固定機能を有効にして印字すると、アプリケーションソフトウェア側で設定した改行ピッチや文字ピッチなどがすべて無効になります。
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最大誤差=構成された改行ピッチ-
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最小垂直位置移動単位
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( :1/180インチ)
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(:1/180インチまたは1/216インチ)
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最大誤差=構成された文字ピッチ-
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最小水平位置移動単位
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( :1/180インチ)
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( :1/180インチ)
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行固定機能および桁固定機能が有効に設定されているときにメニューまたは制御命令によって次の設定が行われた場合、その設定による新しい印字領域での改行ピッチおよび文字ピッチが計算されます。
ページフォーマットの設定
上余白の設定
用紙位置の微調整
印字領域の設定(標準/ワイド領域モード)
行桁固定機能の行数/桁数/漢字ピッチの設定
右マージン位置の初期値の設定
印刷幅の設定
用紙サイズの設定
ページ長の設定
ミシン目スキップ行数の設定
左/右マージンの設定(制御命令)
リセット処理によって、上記の設定が変更(初期状態)された場合
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制御命令による設定項目
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行固定機能
有効時 |
桁固定機能
有効時 |
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改行ピッチの設定(1/120インチ単位)
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ESC % 9
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無効
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有効
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改行ピッチの設定(lpi単位)
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ESX 03h 00h 01h
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無効
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有効
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文字ピッチの設定
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ESX 02h 00h 01h
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有効
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無効
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ANK文字の横幅縮小指定
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ESX 0Eh 00h 01h 07h
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有効
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無効
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ANK文字の横幅縮小解除
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ESX 0Eh 00h 01h 08h
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有効
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無効
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制御命令による設定項目
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行固定機能有効時
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桁固定機能有効時
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文字ピッチの設定
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ESC 01h 00h 02h H
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有効
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無効
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漢字文字ピッチの1/2指定/解除
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ESX 01h 00h 02h I
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有効
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無効
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