ファクス送信結果レポート/ファクスエラー送信結果レポート

ファクス送信結果レポートは、文書を送信したあとに自動的にプリントされます。また、送信エラーが発生したときのみプリントされるように設定することもできます。
ファクス送信結果レポートに送信原稿の一部をつけてプリントすることもできます。
imageRUNNER ADVANCE C2220でこの機能を使用するために必要なオプションについては、「各機能に必要なオプション」を参照してください。
レポートとしてプリントされる項目とその概要は次のとおりです。

受付番号

送信を受け付けたとき、自動的に付けられた番号(4桁)がプリントされます。

部門ID

部門別ID管理がされているときに、部門IDがプリントされます。

相手先アドレス

送信した相手先のファクス番号が上位48桁までプリントされます。

Fコード

Fコードを指定したときにプリントされます。

相手先略称

相手先の略称がプリントされます。

開始時刻

送信が開始された日付と時刻が24時間表示でプリントされます。

通信時間

送信開始から終了までに要した時間(分’秒)がプリントされます。

枚数

送信原稿の枚数がプリントされます。

通信結果

OKまたはNGがプリントされます。
送信ジョブを中止すると、結果欄に「STOP」とプリントされます。
OK:
正常に送信が終了しました。
NG:
送信に失敗しました。エラーコードが並べてプリントされます。
メモ
画像が付加されない場合、タイトルの下に「設定により、送信原稿は表示していません」と表示されます。
該当する相手先がないときは、"---"とプリントされます。
ダイレクト送信、手動送信された場合は、<送信原稿の表示>が「ON」に設定されていても、送信原稿は表示されません。

ファクス送信結果レポートをプリントする

1.
(設定/登録)を押す
2.
[ファンクション設定]→[送信]→[ファクス設定]を押す
3.
[ファクス送信結果レポート]を押す
4.
[エラー時のみ]または[ON]を押す
レポートをプリントしないときは[OFF]を押します。
ファクス送信結果レポートに原稿の一部をつけてプリントするときは、<送信原稿の表示>の[ON]を押します。
5.
[OK]を押す

メモ
[ファンクション設定](設定/登録)の[送信結果レポート]を「エラー時のみ」または「ON」に設定している場合は、ファクス送信結果レポートと共に、送信結果レポートもプリントされます。
本設定を「ON」にしてファクス同報送信を行った場合、ファクスマルチ送信結果レポートが出力されます。(→ファクスマルチ送信結果レポート)
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