本製品の動作とe-マニュアルで用いる用語について
本製品では、効率よくプリント処理が行われるように、メモリーを有効に活用しています。たとえば、コピーしたい原稿を読み込ませたあとすぐに、次の人がコピーしたい原稿を読み込ませることができます。また、コピー以外の機能を使って、本製品からプリントさせることもできます。本製品ではこれらの動作が複合的に行われるため、コピーに限らずいろいろなジョブが順番を待っていたり、処理されていたりします。
本文中での混乱をさけるために、本マニュアルでは「読み込み」、「プリント」、「コピー」を次のように定義して、コピーをするときの原稿の読み込みとプリントをしている状況を使い分けて説明することがあります。
読み込み
コピーしたい原稿の読み込み、送信したい原稿の読み込み
プリント
コピーの出力、コンピューターから本製品に送ったデータの出力
コピー
原稿の読み込みからプリント、仕上げ(ホチキスなど)までを行った出力