imageRUNNER ADVANCE 6275/6265/6255のおもな機能
デジタル複合機に求められる多くの要素を実現しています。
imageRUNNER ADVANCE 6275/6265/6255は、さまざまなドキュメントの入出力環境を効率化する機能を搭載しています。オフィスの環境やお客様のニーズに応じて機能を追加することによって、オフィスにおけるドキュメントワークを最適化できる、新発想のデジタル複合機です。
*マークは、オプション装着時に使用できる機能です。
各機能に必要なオプション製品と同時に装着する必要があるオプションおよび制限については
「各機能に必要なオプション」を参照してください。
コピーする* → コピー
従来のコピー機能に加え、ミスコピーを防止する「試しコピー」、複数枚の原稿を小冊子になるようにコピーする「製本」、異なるサイズの原稿を一度にセットしてコピーできる「原稿サイズ混載」など、さらに便利な機能で生産性を高めます。
スキャナー部から取り込んだ紙文書データやコンピューターで作成したデータを保存できます。保存されたデータは、必要なときにプリントしたり、別べつに保管されているデータやコンピューターで作成したデータとまとめてプリントしたりできます。
また、アドバンスドボックスの機能を使用すると、読み込んだ原稿にコンピューターでも利用可能なファイル形式(JPEG、TIFF、PDF、XPS、OOXML)を設定できます。アドバンスドボックスは、SMBサーバーまたはWebDAVサーバーとして外部公開できます。コンピューターからアドバンスドボックスを参照し、アドバンスドボックス内のファイルをコンピューターへ保存したり、コンピューター内のファイルをアドバンスドボックスへ保存したりできます。
スキャナー部で取り込んだ文書データをEメールやIファクスで送ったり、ファイルサーバーに保存したりできます。ファイル形式(JPEG、TIFF、PDF、XPS、OOXML)が指定できるので、受け取り側の環境にあわせて自由に設定できます。
スキャンソリューション機能拡張キットを有効にすることで、ファイル形式にOffice Open XML(pptx)を追加できます。
ファクス本来の機能の他、スーパーG3にも対応しているので遠距離通信に威力を発揮し、従来のファクスに比べ、大幅な通信コストの削減も実現します。スキャナー部から読み込んだ原稿だけでなく、スキャンして保存したファイルやコンピューターのデータをファクスで送信できます。
複数の宛先への送信や、受信したファクスの転送もできます。
また、リモートファクス送信機能を使用することで、同一ネットワーク内でファクス機能を共有できます。
両面印刷やページぞろえなど、いろいろなプリントアウトが可能です。ダイレクトプリント拡張キット(PDF/XPS用)を有効にした場合は、XPS、PDFのダイレクトプリントが可能となります。
リモートUI を活用する → リモートUI
本製品の状態やジョブの操作、スキャンして保存したファイルのプリント指示などを、コンピューターのWebブラウザーからコントロールできます。
MEAPを活用する → MEAP
本製品に組み込まれたアプリケーション・プラットフォーム、MEAP(Multifunctional Embedded Application Platform)に対応するアプリケーションをインストールすることにより、本製品に新たな機能を追加できます。
コンピューターに画像を取り込む* → リモートスキャナー
コンピューターに画像を取り込むことができます。本製品の原稿台を、最大A3サイズ600dpiのスキャナーとして利用できます。
ユーティリティーソフトウェアを使用すると、ネットワークに接続されている本製品の各種設定をコンピューター上で行えます。設定や本製品の状態の確認、文書管理などができます。