消費電力の節約について

本製品が動作していないときや、ご使用になっていないときに、次の機能で効率的に節電できます。

スリープモードについて

(節電)を押すことで、好きなときにスリープモードにできます。操作を再開する場合は再度、(節電)を押してください。

節電モードについて

長時間操作を行わない場合は(節電)を押して節電モードにできます。節電モードは、定着器の温度を下げて消費電力を少なくする機能です。操作を再開する場合は再度(節電)を押します。
メモ
節電モードは、-10%モード、-25%モード、-50%モード、復帰時間なしの中から選択できます。工場出荷時は、「-10%」に設定されています。(→節電モードを変更する)

オートスリープ時刻について

オートスリープ時刻で設定された曜日、時刻になると自動的にスリープモードになります。操作を再開する場合は、(節電)を押します。

重要
主電源スイッチを切った場合でも、電源プラグを電源コンセントに差し込んだ状態では、わずかですが電力が消費されています。完全に電力消費をなくすためには、電源プラグを電源コンセントから抜いてください。
メモ
(節電)を押したときの動作モードについては、「節電キー押下時の動作モードを設定する」を参照してください。
スリープモードが働くと、タッチパネルディスプレーの表示は消えた状態になります。
スリープモードが働いている状態でも、コンピューターからデータを送ってプリントしたり、Iファクスや、ファクスの受信をすることはできます。
条件によっては、完全なスリープ状態に移行しないことがあります。詳細は、「スリープ時の消費電力を設定する」を参照してください。
夜間など長時間製品を使用しない際には、(節電)を押してください。
自動的にスリープ状態になるまでの時間は10秒間~4時間の範囲で設定できます。工場出荷時は「1」分に設定されています。(→オートスリープ移行時間を設定する)
本製品と起動していないコンピューター(Macintosh)がUSBケーブルで接続されているとき、本製品がスリープ状態から復帰すると、コンピューターも同時に起動することがあります。このような場合は、USBケーブルを取り外してください。なお、本製品とコンピューターの間にUSBハブを使用すると、この問題が解決されることがあります。
オートスリープ時刻は日曜日~土曜日、00:00 ~ 23:59 の範囲で設定できます。(→オートスリープ時刻を設定する)
[スリープ時の消費電力]を[少ない]に設定したときは、(節電)を押してからタッチパネルディスプレーが表示されるまで、10秒くらいかかる場合があります。(→スリープ時の消費電力を設定する)
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