プリンター動作モード


自動、PS、XPS、LIPS、N201、ESC/P、I5577、HP-GL、HP-GL/2、LIPSダンプ、Imaging、PDF

* 本項目は、LIPSVプリンターのみ表示されます。
* [Imaging]と[PDF]はダイレクトプリントプリンターのみ表示されます。

お使いのアプリケーションソフトのプリンター選択画面で選択したプリンターの種類やプリントするデータの種類に合わせて、次のいずれかに動作モードを切り替えることができます。

[自動]:(自動切り替えモード)

コンピューターから送信されたデータが、PS、XPS、LIPS、N201、ESC/P、I5577、HP-GL、HP-GL/2エミュレーションコマンドのいずれを使用しているのかや、ダイレクトプリントのデータかどうかを自動的に判別して、動作モードを切り替えます。
アプリケーションソフトからプリントする場合、通常はこのモードでお使いください。
メモ
工場出荷時の状態では、すべてのモードを対象に自動切り替えを行うように設定されていますが、自動切り替えの対象となるモードを限定することもできます。(→自動切替)

[PS]:(PSモード)

PSモードに切り替えます。アプリケーションソフトが使用するコントロールコマンドがPSに限られる場合や、自動切り替えでうまくPSモードに切り替わらない場合にこのモードにします。

[XPS]:(XPSモード)

XPSモードに切り替えます。アプリケーションソフトが使用するコントロールコマンドがXPSに限られる場合や、自動切り替えでうまくXPSモードに切り替わらない場合にこのモードにします。

[LIPS]:(LIPSモード)

LIPSモードに切り替えます。アプリケーションソフトが使用するコントロールコマンドがLIPSに限られる場合や、自動切り替えでうまくLIPSモードに切り替わらない場合にこのモードにします。

[N201]:(N201エミュレーションモード)

N201エミュレーションモードに切り替えます。アプリケーションソフトが使用するコントロールコマンドがN201エミュレーションコマンドに限られる場合や、自動切り替えでうまくN201エミュレーションモードに切り替わらない場合にこのモードにします。

[ESC/P]:(ESC/Pエミュレーションモード)

ESC/Pエミュレーションモードに切り替えます。アプリケーションソフトが使用するコントロールコマンドがESC/Pエミュレーションコマンドに限られる場合や、自動切り替えでうまくESC/Pエミュレーションモードに切り替わらない場合にこのモードにします。

[I5577]:(I5577エミュレーションモード)

I5577エミュレーションモードに切り替えます。アプリケーションソフトが使用するコントロールコマンドがI5577エミュレーションコマンドに限られる場合や、自動切り替えでうまくI5577エミュレーションモードに切り替わらない場合にこのモードにします。

[HP-GL]:(HP-GLエミュレーションモード)

HP-GLエミュレーションモードに切り替えます。アプリケーションソフトが使用するコントロールコマンドがHP-GLエミュレーションコマンドに限られる場合や、自動切り替えでうまくHP-GLエミュレーションモードに切り替わらない場合にこのモードにします。

[HP-GL/2]:(HP-GL/2エミュレーションモード)

HP-GL/2エミュレーションモードに切り替えます。アプリケーションソフトが使用するコントロールコマンドがHP-GL/2エミュレーションコマンドに限られる場合や、自動切り替えでうまくHP-GL/2エミュレーションモードに切り替わらない場合にこのモードにします。

[LIPSダンプ]:(LIPSダンプモード)

コンピューターから送信されたデータを図形や文字に変換せずにLIPSのコントロールコマンドの形式でプリントされます。コンピューターからの出力内容を検証する場合などにこのモードにします。
LIPSダンプリストの見かたについては、「LIPSダンプリスト」を参照してください。

[Imaging]:(Imagingモード)

Imagingモードに切り替えます。TIFF/JPEGの画像ファイルをダイレクトプリントする場合や、自動切り替えでうまくImagingモードに切り替わらない場合にこのモードにします。

[PDF]:(PDFモード)

PDFモードに切り替えます。PDFファイルをダイレクトプリントする場合や、自動切り替えでうまくPDFモードに切り替わらない場合にこのモードにします。
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