設定情報を一括で読み込む(一括インポート)

一括エクスポートで保存したデバイス情報をインポートします。
一括インポートは、同じ機種の異なる機体や別の機種の機体に対しても行えます。
一括インポートの条件については「一括インポートが可能な項目一覧表」を参照してください。
重要
一括インポートする場合、部門別ID管理設定が含まれているとシステム管理者情報(IDやパスワード)が上書きされます。インポート後、ログインする際にはエクスポート元のシステム管理者情報が必要となりますので、一括エクスポートする前にあらかじめご確認ください。
以下の場合は、一括インポートできません。
ジョブ実行中/待機中(送信、転送、ファクス受信、Iファクス受信、レポートプリント、タイマーで設定された各種機能)
個別インポート/エクスポート実行中
他のimageRUNNER ADVANCEからアドレス帳をリモート参照中
機器情報配信中
エラー発生中
ボックスのバックアップ中

1.
[設定/登録]をクリック→<管理設定>の[データ管理]を選択
2.
<一括インポート/エクスポート>の[インポート]をクリック
3.
[参照]をクリックして、読み込むファイルの場所を指定
4.
[復号化パスワード]に暗号化されたファイルをインポートするためのパスワードを入力
5.
[インポート開始]をクリック

重要
一括インポートした設定は、本製品の主電源スイッチを入れなおしたあとに有効になります。また、インポート後は、本製品の主電源スイッチを入れなおすまでリモートUIからの操作を行うことができません。インポートを実行したあと、一度本製品の主電源を切り、もう一度電源スイッチを入れなおしてください。(→主電源と節電キーについて)
メモ
インポートの操作は、他のジョブが実行されていない状態で行ってください。
電源の入れかた/切りかたは、「お使いになる前に」を参照してください。
08HK-38J