重要
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重連コピーは、imageRUNNER ADVANCE 4245/4245F/4235/4235F/4225/4225Fシリーズ同士で可能です。別のシリーズとの間で重連コピーを行うことはできません。
[IPv4を使用]が「OFF」になっている場合、重連コピーの設定を行うことができません。(→TCP/IPv4の設定)
重連コピーのプリント先を指定するには、プリント先をあらかじめ登録する必要があります。(→重連コピープリンターの設定をする)なお、登録するプリンターには、本製品と同じ部門IDと暗証番号の設定をしてください。(→部門ID/暗証番号の登録、および制限面数を設定する)
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[ON]:
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本製品と選択した重連コピープリンターのどちらかでエラーが発生しプリントが中断された場合、プリントする残りの部数を正常に動作している方に振りわけます。
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重要
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[エラー時の代行出力]の設定は、[仕上げ]が設定されている場合に有効になります。
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メモ
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[エラー時の代行出力]を[ON]に設定していても、次のときはエラー発生時に代行出力しません。
重連コピーの原稿の読み込みが行われているとき
[表紙]、[挿入紙]を組み合わせて重連コピーをしているとき
[原稿サイズ混載]、自動用紙選択、[両面]の3つの機能を組み合わせて重連コピーをしているとき
代行出力を行うimageRUNNER ADVANCE機が重連コピーを終了しているとき
代行出力を行うimageRUNNER ADVANCE機でもエラーが発生したとき
重連コピーのジョブが終了間近だったとき
重連コピーのジョブの原稿読み込み時間が長いとき
部数印字を組み合わせてコピーしているとき
[エラー時の代行出力]を[ON]に設定している場合に、部数を振りわけたあとにエラーから回復してもエラーが発生したimageRUNNER ADVANCE機からのプリントは行われません。
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重要
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本機能と組み合わせて使用できない機能については、「機能組み合わせ表」を参照してください。
本製品と重連コピープリンターを直接クロスケーブルで接続する場合は、[Ethernetドライバー設定]を次のようにする必要があります。(→インターフェイスの設定)
<自動検出>:[OFF]
<通信方式>:[全二重]
<Ethernetの種類>:「100Base-TX」
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メモ
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重連コピーのプリント先を指定するには、プリント先をあらかじめ登録する必要があります。(→重連コピープリンターの設定をする)
重連コピーを使用するときは、本製品と重連コピープリンターで次のことに注意してください。
部門ID管理をしているときは、同じ部門IDと暗証番号を設定してください。
重連コピーで使用する用紙は、同じ給紙段にセットしてください。
[仕上げ]を設定するときは、フィニッシャーの装着状態を確認してください。
他のコピーモードと組み合わせるときは、重連コピープリンターでサポートしているコピーモードを設定してください。
重連コピー実行中は、重連コピーの予約はできません。
重連コピーは、指定した部数を本製品と重連コピープリンターで半分に分けてコピーします。コピー部数が奇数のときは、本製品側が1部多くプリントされます。
重連コピーを中止するときは、本製品と重連コピープリンターの両方でコピーを中止してください。重連コピープリンターで重連コピーを中止するときは状況確認/中止画面から中止します。(→コピー/プリント画面からの操作 )
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