ファクス
ファクス受信~imageRUNNER ADVANCEへの保存が可能~
ファクス受信ソリューションの代表的なものは、ペーパーレスです。受信文書を電子化して紙を減らすことにより、紙のコスト削減、電子文書管理、受信データの再利用などユーザーの様々な課題解決に対応できます。
ペーパーレスの第一ステップは、imageRUNNER ADVANCEのシステムボックスです。システムボックスとは、ファクス・インターネットファクス・イントラネットファクス文書をメモリー受信して一時的に保存するための内蔵ハードディスクです。受信した文書は、以下のことができるようになります。
システムボックスの特長
システムボックスの格納領域は「メモリー受信ボックス」と呼ばれます。すべてのメモリー受信文書は「メモリー受信ボックス」1箇所に集まるため、一元管理ができます。
蓄積文書数は、内蔵ハードディスクの空容量に依存します。imageRUNNER ADVANCE 4245/4245F/4235/4235F/4225/4225Fの場合は、最大2000文書または20000ページです。この数値は、内蔵ハードディスクをシステムボックス以外の用途で使用しない場合に限ります。
システムボックス内の受信文書は、独自のファイル形式で保存されています。
システムボックスのメリット
プリント不要なファクス受信は、コンピューター上で閲覧後、紙出力をせずに削除できるため、紙代、トナー代、保守等ランニングコストを節約できる。
席を離れずファクス内容を確認できるので、作業効率が向上する。
複数の人がコンピューターで受信文書を共有できるため、必要な人が必要に応じて自ら閲覧できる。
消耗品が切れても受信文書をコンピューターで閲覧できるので、急ぎの場合も安心。