ユーザー定義文字プロット命令（UC）
ユーザー独自の文字を相対座標値を指定して描きます。
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JIS
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UC《ペン状態（i），》<X1増分（i），Y1増分（i）>《，ペン状態（i）》《，X2増分（i），Y2増分（i），……，Xn増分（i），Yn増分（i）》；
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16進数
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55h 43h《ペン状態（i）2Ch》<X1増分（i）2Ch Y1増分（i）>《2Ch ペン状態（i）》《2Ch X2増分（i）2Ch Y2増分（i）2Ch …… 2Ch Xn増分（i）2Ch Yn増分（i）》3Bh
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《ペン状態（i）》
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ペンの上げ下げを作成する文字の各点に応じて切り替えます。
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このパラメータは、本命令の中で任意に指定できます。
本命令の実行時にはペンが上がった状態になります。
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《X増分（i）》《Y増分（i）》
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文字の形にしたがって、現在のペン位置からX／Y方向の増分を指定していきます。2点目以降は、直前の位置からの相対座標で指定します。
それぞれの増分は、文字プロット方向に依存します。
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パラメータを省略した場合は、ペンをキャリッジリターン位置へ移動します。
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ユーザー定義文字は、本命令によって現在の文字種（固定／可変）とメニューの拡張グループの「エンハンスモード」の設定によって決定するNCPセルのグリッドで定義されます（NCPセルの大きさには依存しません）。
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それぞれのモードでの文字グリッド数は次のとおりです。
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ユーザー定義文字のプロット時は、「文字プロット命令LB」と同様に「文字サイズ指定命令（絶対値／相対値）SI／SR」、「斜体文字指定命令SL」、「絶対値／相対値による文字方向設定命令DI／DR」の設定が有効です。
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ユーザー定義文字は、本命令実行時に直接プロットし、データが登録されることはありません。
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