1バイトコード文字の登録(HDパイカ/エリート/コンデンスモード時)

HDパイカ/エリート/コンデンスモードの1バイトコード文字を登録します。
JIS
ESC[登録モード(1バイト)]<登録コード(1バイト)> (登録パターンデータ)
16進数
1Bh 6Ch[登録モード(1バイト)] <登録コード(1バイト)> (登録パターンデータ)
[登録モード(1バイト)] <登録コード(1バイト)> (登録パターンデータ)
カタカナまたはひらがなのモードで、文字を登録するコードの範囲、および文字パターンデータの量は次のとおりです。
文字種
内容
登録コード
パターンデータ量
カタカナ
1
HDパイカ
21h~FFh
54バイト
2
HDパイカ
54バイト
3
エリート
45バイト
4
コンデンス
42バイト
ひらがな
A
HDパイカ
54バイト
B
HDパイカ
54バイト
C
エリート
45バイト
D
コンデンス
42バイト
登録する1文字分の文字パターンデータは16進数で指定します。
HDパイカでは、54バイトのパターンデータを読み込みますが、最初の48バイトだけを有効データとして受け取り、残りの6バイトは無視します。
エリート/コンデンス文字の登録では、文字パターンデータはすべて有効です。HDパイカでの登録文字パターンデータと印字結果は次のようになります。
0E5C-2YS