宛先を登録する

ローカルアドレス帳やワンタッチボタンに送信先を登録すると、送信するたびに宛先を入力する手間が省けます。また、各種の設定を行う際、送信先をローカルアドレス帳やワンタッチボタンから選択できます。

ローカルアドレス帳について

ローカルアドレス帳は、ファクス、Eメール、I ファクス、ファイルサーバーなどの送信先を登録しておくことができる機能です。ローカルアドレス帳は宛先表1 ~ 10、ワンタッチにグループ分けされており、宛先表に1600件、ワンタッチボタンに200件、あわせて最大で1800件まで送信先を登録できます。
ローカルアドレス帳に送信先を登録することで、送信するたびに送信先を入力する手間が省けます。また、自分のEメールアドレスを登録しておけば、Eメールの返信アドレスを指定したり、ジョブ終了通知機能を使用することもできます。

メモ
宛先はそれぞれが1件として扱われるため、グループ宛先にEメールが登録されている場合は、グループ、Eメールの2件として扱われます。
ローカルアドレス帳のデータはリモートUIを使って保存、読み込みができます。(→設定情報を読み込む(個別インポート))
アドレス帳へのアクセスを管理するときは、あらかじめ[アドレス帳のアクセス番号管理]を「ON」に設定してください。(→アドレス帳をアクセス番号で管理する)
アドレス帳のアクセス番号管理をしている場合で、登録に必要な項目が未入力のときは、その項目の入力画面が表示されます。
アドレス帳のアクセス番号は7桁まで登録できます。7桁に満たない場合は次のようになります。
例:「321」と入力→「0000321」と設定されます。
「0」、「00」のような「0」だけの連数字をアクセス番号として登録することはできません。また、「02」、「002」のように「0」から始まる番号を入力した場合は、「0」の入力は認識されず「2」と入力したときと同じ「0000002」として設定されます。
ファクス番号の登録/編集/削除については、「宛先を登録する」を参照してください。
宛先の登録は、状況確認/中止画面の[送信]のジョブ履歴画面からも行えます。(→送信画面からの操作)
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