埋め込むTLコードの詳細を設定する

TLコードとして埋め込む情報の詳細を設定します。
1.
(設定/登録)を押す
2.
[ファンクション設定]→[共通]→[ジョブロックの動作設定]を押す
3.
[ジョブロックのTLコード設定]を押す
4.
各項目を設定→[OK]を押す
<スキャン時のジョブの制限>:
[ON]:
ジョブロック機能を使用します。TLコードが埋め込まれた文書をスキャンする際、[無条件禁止]を検知すると自動的にスキャンジョブを中止します。
[OFF]:
ジョブロック機能を使用しません。TLコードが埋め込まれた文書をスキャンする際、 [無条件禁止]情報が埋め込まれた文書であっても、スキャンジョブを実行します。
<2重埋込防止設定>:
[スルー]:
コピー/プリントした文書に情報Aがすでに埋め込まれている場合はそのまま印刷して、今回追加しようとする情報Bの埋め込みは行わずにジョブを実行します。
[ジョブキャンセル]:
コピー/プリントした文書に情報がすでに埋め込まれている場合、ジョブをキャンセルします。
<ジョブロックに影響する機能の制限>:
[ON]:
埋め込んだ情報を保持するために、ジョブロックに影響を及ぼす機能*をグレーアウトして使用できないようにします。
[OFF]:
情報が埋め込まれた文書をコピー/スキャン/プリントしようとするときに、ジョブロックに影響を及ぼす機能*を設定していた場合、ジョブがキャンセルされます。このとき、タッチパネルディスプレーには、<埋め込み情報を検知したため、ジョブを中止しました。>というメッセージが表示されます。
情報が埋め込まれていない文書に対しては、通常どおりにジョブを実行します。
* ジョブロックに影響を及ぼす機能とは、拡大/縮小、濃度変更や印字変更が伴う、倍率、ページ集約、製本、濃度、ページ印字、部数印字などを設定する機能です。
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