印刷を行うコンピューターを設定する

プリンターのプロトコル設定が完了したら、各コンピューターの設定を行います。

TCP/IPネットワークに接続する

印刷を行う全コンピューターにTCP/IPクライアントソフトウェアをインストールして、TCP/IPネットワークが使用できるようにします。詳しくは、OSの説明書を参照してください。

プリントアプリケーションの選択

本プリンターをTCP/IPネットワークで使用する場合、次のプリントアプリケーションに対応しています。
LPD
RAW
IPP/IPPS
FTP
WSD
BMLinkS(IPv4のみ)
メモ
プリントアプリケーションとは
ネットワークを通して送られた印刷データを受け取り、プリンターへ出力するソフトウェアです。ネットワーク上のプリンターに印刷するためには、プリントアプリケーションが必要となります。
プリンターの接続先について
プリントアプリケーションによって、プリンターの接続先の設定が異なります。プリンターの接続先の設定は、プリンタードライバーをインストールしたあとに行います。
プリントアプリケーションの特徴を詳しく理解するには、次を参照してください。
 LPDの特徴
 RAWの特徴
 IPP/IPPSの特徴
 WSDの特徴
プリントアプリケーションの設定方法については、次を参照してください
 プリンターの接続方法(LPD/RAW)
 プリンターの接続方法(IPP/IPPS)
 プリンターの接続方法(WSD)
メモ
BMLinkSについて
BMLinkSの特徴や設定方法については、「さまざまなメーカーのプリンターから印刷する(BMLinkS)」を参照してください。
FTPクライアントを使用するとき
FTPクライアントソフトウェアを使用して、印刷を行うこともできます。
FTPクライアントソフトウェアを利用して印刷を行う方法は、「FTPクライアントでプリンターからファイルを印刷する」を参照してください。
同じ設定で異なるプリンターに印刷するとき
印刷するプリンターがBMLinkS対応機器である必要があります。
プリンターを効率よく管理するには
ネットワーク上のWindowsをプリントサーバーに設定すると、プリンターを次のように効率よく管理することができます。ジョブがプリントサーバーによって管理されます。
プリントサーバーに代替プリンタードライバーをインストールしておくと、他のコンピューターはネットワーク経由でプリンタードライバーをインストールできるようになります。
プリントサーバーの設定手順については、「プリンタードライバー インストールガイド」を参照してください。
「プリンタードライバー インストールガイド」の表示方法は、「インストールする」を参照してください。
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