鍵と証明書を新規作成する

1
[鍵生成]をクリックします。
2
新規作成する鍵の名前を入力します。
24 文字までの半角英数字を入力できます。
3
[署名アルゴリズム]を選択します。
[SHA1]、[SHA256]、[SHA384]、[SHA512]から選択します。
4
[鍵のアルゴリズム]を選択します。
[512 bit]、[1024 bit]、[2048 bit]、[4096 bit]から選択します。
[署名アルゴリズム]で[SHA384]と[SHA512]を選択した場合は、[512 bit]以外を選択した場合のみ鍵を作成することができます。
メモ
鍵の生成アルゴリズムについて
本製品で鍵を生成する場合の生成アルゴリズムはRSAです。
鍵の長さについて
長い方が暗号化したものを解読するのが難解になりますが、暗号化や復号化の処理速度は遅くなります。
データ通信時のセキュリティーの必要性に応じて鍵の長さを選択してください。
5
自己署名型サーバー証明書の有効期限開始日と有効期限終了日を設定します。
2000年1月1日から2037年12月31日までの年月日が入力可能です。
6
自己署名型サーバー証明書の対象となる国/地域名を設定します。
インターネット国コードを、半角 2 文字以内で入力します。
日本のインターネット国コードは「JP」です。
7
自己署名型サーバー証明書に必要な情報を設定します。
[都道府県]:
都道府県名を入力します。24 文字までの半角英数字を入力できます。
[市町村]:
市町村名を入力します。24 文字までの半角英数字を入力できます。
[組織]:
組織名を入力します。 24 文字までの半角英数字を入力できます。
[組織単位]:
部門名など、組織の単位を入力します。 24 文字までの半角英数字を入力できます。
[共通名]:
本プリンターのIPアドレスやFQDN(xyz.company.comのような形式)を入力します。 41 文字までの半角英数字を入力できます。
重要
自己署名型サーバー証明書を発行するために
[国/地域名]、[都道府県]、[市町村]、[組織]、[組織単位]、[共通名]のうち、少なくとも1つの項目は設定してください。
全項目が空白の場合、自己署名型サーバー証明書は発行されません。
Windows Vista/7/Server 2008をお使いのとき
[共通名]はIPPSで接続するときに指定する名前(FQDN)またはIPアドレスと一致している必要があります。
FQDNなら[共通名]はFQDNを入力
IPアドレスなら[共通名]はIPアドレスを入力
8
[OK]をクリックします。
鍵と証明書の作成が開始されます。
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