プリンターの操作パネルで設定する(最初に行う設定)

プリンターの操作パネルを使用して起動待機時間の設定を行う場合は、次のようなメニューの階層を使用します。
セットアップメニューは[  ](セットアップ)を押すと表示されます。
は、操作パネルの[  ]、[  ]を押して進むことを表しています。
は、操作パネルの[OK]を押して進むことを表しています。
重要
設定を行ったあとには
設定を有効にするために、ハードリセットまたはプリンターを再起動してください。
ハードリセットの詳細については、「すべての作業を中止する(ハードリセット)」を参照してください。
メニューの階層を戻るとき
 ](戻る)を押してください。
操作パネルについて
操作パネルの詳細については、「操作パネル」を参照してください。
1
 ](セットアップ)を押して、[  ]、[  ]で「標準ネットワーク」を選択したあと、[OK]を押します。
メッセージが表示されたら、[OK]を押します。
プリンターがオンライン状態(オンラインランプが点灯)、オフライン状態(オンラインランプが消灯)のどちらでも、設定を行うことができます。
2
 ]、[  ]で「起動待機時間」を選択したあと、[OK]を押します
3
 ]、[  ]で起動待機時間を設定したあと、[OK]を押します。
通常は起動待機時間(本プリンターの電源を入れてから通信を開始するまでの時間)の設定を変更する必要はありません。ネットワークへの接続ができない場合にのみ起動待機時間を設定します。
メモ
本プリンターをスイッチングハブなどに接続しているとき
ネットワークの設定が正しくてもネットワークへの接続ができないことがあります。これは、スイッチングハブ間でのスパニングツリー処理により、本プリンターをスイッチングハブに接続した直後は本プリンターとスイッチングハブ間の通信ができないためです。
この場合は、本プリンターの通信開始を待機させる必要があります。スパニングツリー処理などスイッチングハブの機能詳細については、スイッチングハブの製造元にお問い合わせください。
4
ハードリセット、またはプリンターを再起動します。
ハードリセット後、またはプリンターの再起動後に設定が有効になります。
メモ
 ハードリセットの詳細について
0033-0Y9