TLS暗号化通信機能を設定する

本製品でTLS暗号化通信機能を利用するための設定を行います。
以下の項目を参照してください。
メモ
TLS暗号化通信機能とは
インターネットを経由して印刷するIPP印刷を行う場合や、Webブラウザーを使ってプリンターを管理するリモートUIを使用する場合に、本プリンターとお使いのコンピューターとの間で暗号化したデータをやり取りできる機能です。 TLS暗号化通信機能を利用することで、データの盗聴や改ざんなどを防止し、より安全な印刷環境の実現が可能となります。
TLS暗号化通信を行うためには
鍵ペア(暗号化を行う公開鍵と複号化を行う秘密鍵)が必要となります。
鍵ペアを本プリンターに登録し、公開鍵をユーザーに公開することによって、次のことができるようになります。
本プリンターに送るデータをユーザーが暗号化することができる
暗号化したデータを本プリンターだけが秘密鍵によって復号化することができる
また、本プリンターでは鍵ペアを作成するときに証明書が同時に作成されます。証明書によって鍵の情報をユーザーが確認することができます。
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