お読みください(プリンター設置)

ここでは、「かんたん設置ガイド」に記載されていない注意事項などを記載しています。
安全にお使いいただくために」もあわせてご覧ください。
重要
本プリンターの結露の防止
次のようなときは2時間以上放置して、周囲の温度や湿度に慣らしてからご使用ください。
部屋を急に暖めた
温度や湿度が低い場所から高い場所へ移動させた
本プリンター内部に水滴(結露)が生じると、紙づまりや印字不良の原因になることがあります。
電源の注意事項
本プリンター専用の電源コンセントを使用してください。同一電源コンセントの他の差し込み口は、使用しないでください。
コンピューター本体の補助コンセントに電源を接続しないでください。
次のような機器と同じコンセントに接続しないでください。
複写機
エアコン
シュレッダー
消費電力の大きな機器
電気的ノイズを発生する機器
本プリンターの最大消費電力は 960 W 以下です。
電気的なノイズ、許容範囲を超える電源電圧の降下は、本プリンターやコンピューターの誤動作、あるいはデータ消失の原因になることがあります。
お使いの電源についてご不明な点は、電力会社またはお近くの電気店などにご相談ください。
故障の原因になる可能性がある場所には設置しない
急激な温度変化や湿度変化がある場所
結露の発生する場所
風通しの悪い場所
(換気の悪い部屋で長時間使用したり、大量の印刷を行うと、オゾンなどの臭気が気になり、快適なオフィス環境が保てない原因となります。また、印刷動作中には、化学物質の放散がありますので、換気や通風を十分行うように心掛けてください。)
磁気や電磁波を発生する機器に近い場所
実験室など、化学反応を起こすような場所
空気中に、腐食性または毒性のガスを含んでいるような場所
機器の質量でゆがみや沈みが起きる可能性のある場所(じゅうたん/畳の上など)
トナーカートリッジを準備するときの注意事項
シーリングテープが途中で引っかかっても、最後まで完全に引き抜いてください。シーリングテープがトナーカートリッジ内に残っていると、印字不良の原因になります。
その他の注意事項については、「お読みください(トナーカートリッジ)」を参照してください。
電源コードとアース線を接続するときの注意事項
アース線は、プリンターとコンピューターの両方とも接続してください。
片方だけ接続すると、機器間に電位差が生じ故障の原因になることがあります。
コンピューター本体の補助コンセントに電源プラグを接続しないでください。
なるべくひとつの電源コンセントを専用にしてお使いください。
本プリンターを無停電電源に接続しないでください。
停電発生時に誤動作や故障の原因になることがあります。
屋内漏電ブレーカーを介して配線されている電源コンセントの使用を推奨します。
本プリンターのアース線を接続すると、感電のみならず、特異な条件が重なることにより発生する火災を防止することができます。
プリンターを設置後に初めて電源を入れるとき
必ず給紙カセットをプリンターにセットしてからプリンターの電源を入れてください。
白紙が 1 枚排紙されることがありますが、異常ではありません。
ペーパーフィーダーを設置するときの注意事項
ペーパーフィーダーのコネクタ(A)には触れないでください。故障や給紙不良の原因になります。
プリンターがペーパーフィーダーにうまく載らないときは、一度プリンターを持ち上げて、水平にしてから載せなおしてください。
プリンターを持ち上げずに無理に載せようとすると、ペーパーフィーダーのコネクタや位置決めピンが破損することがあります。
ペーパーフィーダーの設置後、はじめて給紙カセットに用紙をセットするときは、必ずプリンターの電源を一度入れてから用紙をセットしてください。
メモ
プリンターに同梱されているトナーカートリッジについて
同梱されているトナーカートリッジの平均印字可能枚数は、2,100 枚です。
平均印字可能枚数は、「ISO/IEC 19752」*に準拠し、A4サイズの普通紙で、印字濃度が工場出荷初期設定値の場合です。
*
「ISO/IEC 19752」とは、国際標準化機構(International Organization for Standardization)より発行された「印字可能枚数の測定方法」に関する国際標準です。
交換用のトナーカートリッジをご購入する際は、「消耗品一覧」を参照してください。
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