印刷ポートの設定をする

本機の印刷プロトコルの設定が変更されたり、Windowsのプリンターフォルダーでプリンターを追加したりすると、パソコンから文書を印刷しようとしてもエラーが発生して印刷できないことがあります。これは「パソコン側でプリンタードライバーに設定した印刷ポートの種類や番号が間違っている」など、印刷ポートの設定に問題がある場合に発生するトラブルです。このような場合は、パソコンから印刷ポートの設定を行ってください。
ここでの操作をするには、管理者のアカウントでパソコンにログオンしている必要があります。
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プリンターフォルダーを開く プリンターフォルダーの表示方法
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本機のアイコンを右クリックし、[プリンターのプロパティ]または[プロパティ]をクリックする
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[ポート]タブをクリックし、必要な設定をする
ポートを追加する
プリンタードライバーをWindowsのプリンターフォルダーからインストールした際に正しいポートを選択しなかった場合などは、新しいポートを追加します。ポートには、「MFNPポート」と「標準TCP/IPポート」の 2 つがあります。お使いの環境などに合わせて追加するポートの種類を選んでください。
MFNPポート
(IPv4環境のみ)
本機のIPアドレスを自動検出することができるポートです。本機のIPアドレスを変更しても本機とパソコンが同一のサブネットにあれば接続は維持されます。そのため、IPアドレスを変更するたびに新しいポートを追加する必要はありません。IPv4環境で本機をお使いの場合、通常はこちらを選んでください。
プリンタードライバーをUser Software CD-ROM/DVD-ROMからインストールした場合や、キヤノンホームページからダウンロードしてインストールした場合にのみ追加することができます。
標準TCP/IPポート
Windowsに標準搭載されているポートです。本機のIPアドレスを変更したときは、その都度新しいポートを追加する必要があります。IPv6環境で本機をお使いの場合や、MFNPポートを追加できない場合に選びます。
MFNPポートを追加する場合
標準TCP/IPポートを追加する場合
 
ポートの種類や番号を変更する
本機側で印刷プロトコル(LPDまたはRAW)の設定を変更した場合(印刷プロトコルやWebサービスの設定をする)やポート番号を変更した場合(ポート番号を変更する)は、パソコン側の設定も同じ内容に変更します。なお、WSDポートの場合、この操作は不要です。
MFNPポートの場合
標準TCP/IPポートの場合
 
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[閉じる]をクリックする
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