鍵ペアを生成する
Secure Sockets Layer(SSL)を使った暗号化通信に必要な鍵ペアを生成できます。SSLは、リモートUIを使って本機にアクセスするときに使用できます。本機に登録できる鍵ペアは5つまでです。
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リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
リモートUIを起動する
2
[設定/登録]をクリックする
3
[セキュリティー設定]
[鍵と証明書設定]をクリックする
4
[鍵生成]をクリックする
登録されている鍵ペアを削除するとき
削除したい鍵ペアの右側にある[削除]
[OK]をクリックします。
使用中の鍵ペアには「SSL」や「IEEE 802.1X」などの使用目的が表示され、この状態では削除できません。目的の機能を解除するか、別の鍵ペアに変更してから削除してください。
5
鍵と証明書の設定をする
[鍵の設定]
[鍵の名前]
鍵に付ける名称を24文字以内の半角英数字で入力します。一覧表示されたときに探しやすい名称を付けてください。
[署名アルゴリズム]
プルダウンメニューから署名アルゴリズムを選びます。
[鍵のアルゴリズム]
鍵の生成アルゴリズムはRSAです。鍵長をプルダウンメニューから選びます。鍵長は数値が大きいほど安全性が高まる一方、通信時の処理が遅くなります。
[署名アルゴリズム]で[SHA384]または[SHA512]を選んだときは、鍵の長さを[512 bit]に設定することはできません。
[証明書の設定]
[有効期限開始日]
証明書の有効期間の開始日を、2000年1月1日~2037年12月31日の範囲で入力します。
[有効期限終了日]
証明書の有効期間の終了日を、2000年1月1日~2037年12月31日の範囲で入力します。[有効期限開始日]より前に設定することはできません。
[国/地域名]
[国/地域名で選択]をクリックしてプルダウンメニューから国/地域名を選ぶか、[インターネット国コードで入力]をクリックして国コード(日本の場合は「JP」)を入力します。
[都道府県]/[市町村]
必要に応じて所在地を24文字以内の半角英数字で入力します。
[組織]/[組織単位]
必要に応じて組織名を24文字以内の半角英数字で入力します。
[共通名]
必要に応じて証明書の主体者の名称を48文字以内の半角英数字で入力します。「Common Name」や「CN」、「一般名」と呼ぶこともあります。
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[OK]をクリックする
鍵ペアの生成には10分~15分程度かかることがあります。
生成した鍵ペアは本機に自動的に登録されます。