ダイレクト送信に切り替える

原稿をメモリーに読み込んでから送信するメモリー送信から、ファクスが相手先につながってから読み込むダイレクト送信に切り替えることができます。
メモリー送信
送信するすべての原稿をいったんメモリーに読み込んでから、送信を開始します。このため原稿の読み込みが終了すれば、本製品のそばにいる必要はありません。
メモ
メモリーには、送受信あわせて約6000枚の原稿が記憶できます。
ダイレクト送信
ファクス送信が可能になった時点で原稿の読み込みを開始します。原稿をメモリーに読み込まずに直接送信できます。
1.
[ファクス]→宛先を指定→[ダイレクト送信]を押す

重要
2枚以上の原稿のダイレクト送信は、フィーダー使用時のみ利用できます。原稿台ガラスに原稿をセットしてダイレクト送信できるのは1枚だけです。
ダイレクト送信で指定できる宛先は1件のみです。
ダイレクト送信で、タイマー送信や、複数の宛先を指定をすると、自動的にメモリー送信になります。
ダイレクト送信設定時は[プレビュー]を設定しても有効になりません。
ダイレクト送信の途中で送信エラーが起きたり送信を中止したりしたときには、ファクス通信管理レポートや状況確認/中止画面の[送信]のジョブ履歴で送信された枚数を確認できます。
回線を増設すると、ダイレクト送信では複数の回線から選択して送信できます。
[管理設定](設定/登録)の[部門別ID管理]にある[ファンクション制限]の設定を「OFF」にした(部門別ID管理の対象から外した)ファンクションがある場合は、ダイレクト送信できません。(→部門別ID管理を設定する)
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