中間調選択


誤差拡散(ファイン時のみ有効)
する、しない
テキスト
解像度、階調
グラフィックス
解像度、階調
イメージ
解像度、階調

プリント時の中間調の表現方法を設定します。
「テキスト」、「グラフィックス」、「イメージ」といったデータの種類ごとに設定できます。

誤差拡散(ファイン時のみ有効)

[する]に設定すると、[テキスト]、[グラフィックス]、[イメージ]は「誤差拡散」設定になり、[解像度]、[階調]の選択ができなくなります。
[しない]に設定すると、[テキスト]、[グラフィックス]、[イメージ]は「誤差拡散」設定ではなくなり、[解像度]、[階調]の設定が可能となります。
文字や細線などの微細な表現に優れた誤差拡散法を使用します。[解像度]よりも高精細な印刷ができますが、質感の安定性は若干劣ります。小さい文字や特に細い線をプリントするときに向いています。

[解像度]

解像度重視の線数の高いディザパターンを使用します。
エッジ部分のギザギザが目立たず、一般的な文字やグラフィックなどをプリントするときに向いています。

[階調]

階調を優先したディザパターンを使用します。グラデーションなどの微妙な階調をなめらかに再現するときに向いています。
11JY-1R4