開始プロット命令(BP)

作図データにヘッダーを挿入して、プロットする開始位置を示します。
JIS
BP《種類(i),値(sd)》;
16進数
42h 50h《種類(i)2Ch値(sd)》3Bh
《種類(i)》
種類
対応する値のパラメータと、その設定内容
2
《枚数(sd)》
リプロット命令を設定している場合、本命令によってリプロットする枚数を追加します。
(省略値: 1)
3
《リプロットの有効/無効指定(sd)》
'0'を指定すると、プロット処理が保持され、リプロットが可能となります。
'1'を指定すると、プロット処理は保持されず、リプロットが無効となります。
(省略値: 0)
4
《最終プロット(sd)》
'0'を指定すると、最終プロットを描画します。
'1'を指定すると、最終プロットを描画しません。
(省略値: 0)
5
《自動回転(sd)》
'0'を指定すると、自動回転を行います。
'1'を指定すると、自動回転を行いません。また、メニューのレイアウトグループの「座標回転」の設定が無効になります。
'2'を指定すると、自動回転を行いません。また、メニューのレイアウトグループの「座標回転」の設定が無効になります。また、X座標軸はPSコマンドの設定にかかわらず、用紙搬送方向の向きに設定されます。
(省略値: 0)
枚数の指定は、共通メニューの「コピー部数」によって影響されません。
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