円プロット命令(CI)

現在のペン位置を中心として、指定の半径の円を描きます。
JIS
CI<半径(sd)>《,分解能(sd)》;
16進数
43h 49h<半径(sd)>《2Ch 分解能(sd)》3Bh
<半径(sd)>
円の半径を指定します。円プロットの開始点は、半径が正の値のときは現在のペン位置から見て0度、負の値のときは180度の位置になります。
半径は、スケーリングがオフのときはプロッターユニット、オンのときはユーザーユニットで指定します。
《分解能(sd)》
円の滑らかさを指定します。円は実際はいくつかの直線(弦)に分けて描かれます。この弦の長さを分解能モード(角度/偏倚)に従って指定します。
省略値:
5度(角度モード)
分解能の指定によって、正方形、正五角形、正六角形などを描画することも可能です。
本命令で円を描いた場合、現在のペン位置およびペン状態(UP/DOWN)は本命令実行前の状態に戻ります。
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