ヘキサ形式データの設定(@ @ C ?)

本制御命令以降に送られる指定バイト数のデータを、ヘキサ形式のデータとして取り扱います。
JIS
@ @ C ?<バイト数(4バイト)>(ヘキサデータ)
16進数
40h 40h 43h 3Fh<バイト数(4バイト)>(ヘキサデータ)
<バイト数(4バイト)>
ヘキサ形式で送るデータの総バイト数を10進数の文字4桁で指定します。
範囲:
0001~9999
ただし、バイト数は、ヘキサ形式のデータに変換する前のバイナリ形式のデータで計算します(ヘキサ形式のデータはこの値の2倍になります)。
ヘキサ形式データの中に、正しい数値にならない値がある場合、その1バイトは無視されます。
また、本制御命令の制御コードの間に、ほかの制御命令と認識できるコードがあっても、本制御命令の記述内容が正しければ、その制御命令を無視してヘキサ形式モードが設定されます。ただし、本制御命令の記述が間違っている場合は、その制御命令が有効になり、制御命令以外のコードは印字データとして扱われます。
「@」コードを受信した後、512バイト受信しても制御命令が確定されない場合は、次の1バイト(513バイト目)を受信した時点で、1バイト目が確定したものとして処理します。
ヘキサ形式でデータを送る場合は、メニューのその他グループの「HEX/LIPS機能」で[有効]を設定してください。[無効]の場合はヘキサ形式として扱われません。
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