他機のアドバンスドボックスへのアクセスについて

アドバンスドボックスを持つimageRUNNER ADVANCEは、アドバンスドボックスへのアクセスを認証するユーザー情報を管理しています。
そのため、ネットワーク上にある他のimageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックスへアクセスすると、アクセスされたimageRUNNER ADVANCEは認証を要求します。
このアドバンスドボックスへアクセスするたびにユーザー名、パスワードを要求されますが、ユーザー設定情報管理(User Setting Information Management Service)によって一度設定したパスワードを保持することが出ます。
同じユーザーで同じアドバンスドボックスにアクセスした場合、保存されているログイン情報が入力された状態で表示されるため、ユーザーは、ユーザー名とパスワードを再度入力する必要がなくなります。
1.
メインメニュー画面で[スキャンして保存]、または[保存ファイルの利用]を押す
メインメニューに目的のファンクションが表示されていないときは、[すべて表示]を押します。
2.
[ネットワーク]を押す→利用するストレージを選択
3.
ユーザー名とパスワードを入力→[パスワードを保存]→[OK]を押す
次回以降、同じユーザーが同様の手順で他のimageRUNNER ADVANCEのアドバンスドボックスにアクセスしたとき、保存されたユーザー名とパスワードが自動的に入力された状態で表示されます。
操作終了後は、(認証)を押してログアウトしてください。
重要
[パスワードを保存]を「ON」にしてログインした場合、入力したユーザー名とパスワードを保存できます。保存されたユーザー名とパスワードは、次回ログイン時に自動的に入力されます。また、すでにユーザー名とパスワードが保存されている状態で、[パスワードを保存]を「OFF」にしてログインした場合、保存されているユーザー名とパスワードは消去されます。
[パスワードを保存]は、User Authenticationを使用している場合、ユーザー設定情報管理(User Setting Information Management Service)を使用してローカルデバイス認証のユーザー情報とアドバンスドボックスのユーザー管理のユーザー情報を関連づけたとき使用します。(→ユーザー設定情報管理(User Setting Information Management Service))
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