TLSでApple製機器との印刷データの通信を暗号化する

悪意のある第三者による通信内容の盗聴や改ざん、なりすまし...。これらは正規ユーザーに想定外の損失をもたらす恐れがあります。大切なデータや情報を守るため、本機ではAirPrintを使うときに、Apple製機器との通信をTLS(Transport Layer Security)で暗号化できます。TLSはネットワーク上で情報を暗号化して送受信するための仕組みです。TLS暗号化通信を行なうには、使用する鍵ペアを指定してからTLSを有効にします。使用する鍵ペアはあらかじめ用意しておいてください(鍵ペアと電子証明書の設定をする)。
 
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リモートUIを起動し、管理者モードでログインする リモートUIを起動する
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[設定/登録]をクリックする
3
[ネットワーク設定]  [TCP/IP設定]をクリックする
4
[TLS設定]にある[鍵と証明書]をクリックする
5
使用する鍵ペアの右側にある[使用鍵登録]をクリックする
証明書の内容を確認するには
[鍵の名前]のリンクか証明書のアイコンをクリックすると、証明書の詳細情報確認や検証ができます。鍵ペアとCA証明書を検証する
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TLSを有効にする
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[ネットワーク設定] [AirPrintセキュリティー設定]をクリックする
2
[編集]をクリックする
3
[TLSを使用する]にチェックマークを付け、必要な項目を設定し、[OK]をクリックする
 [認証を使用する]
Airprintを使うときに認証を使用できます。使用する場合はチェックマークを付けたあと、[ユーザー名]を設定します。
 [パスワードを設定/変更する]
認証に使用するパスワードを設定します。設定する場合はチェックマークを付けたあと、[パスワード]と[確認入力]にパスワードを設定します。
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