iR宛先表編集ツールを使用してアドレス帳を編集する
iR宛先表編集ツールを使用して、本製品のアドレス帳をコンピューター上で編集することができます。
iR宛先表編集ツールを使用するメリット
コンピューターの検索/置換機能を利用できます。
Windowsで使用しているアドレス帳のデータを変換し、本製品のアドレス帳として利用できます。
既存のアドレス帳のデータを追加できます。
iR宛先表編集ツールの動作環境
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ハードウェア
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PentiumⅡ以上のプロセッサを搭載したコンピューター
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32MB以上(64MB以上を推奨)のメモリー
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800×600ドット以上(1024×768ドット以上を推奨)、256色以上のディスプレー
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インストール時100MB以上の空き容量のあるハードディスク
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OS
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Windows 2000 SP4以降
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Windows XP SP2以降
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Windows Vista
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Webブラウザー
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Internet Explorer 5.5 SP2以降
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必要な条件
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メモ
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ネットワーク設定がされている
リモートUIにアクセスすることができる
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ここでは本製品のアドレス帳をコンピューターにエクスポートして、iR宛先表編集ツールで編集したあと、再び本製品にインポートしてみます。
iR宛先表編集ツールのインストール
アドレス帳のエクスポート
iR宛先表編集ツ-ルによるアドレス帳の編集
アドレス帳のインポート
iR宛先表編集ツールのインストール
1.
次のキヤノンホームページにアクセス→iR宛先表編集ツールをダウンロード
http://cweb.canon.jp/drv-upd/ir/atesaki.html
[HTTPダウンロード]を選択します。
2.
ダウンロードしたインストールディスク内のファイルから、exeファイルをダブルクリック
3.
画面に表示されるメッセージに従ってインストールする
アドレス帳のエクスポート
4.
本製品にリモートUIでアクセスする
管理者ユーザーでログインします。
5.
[設定/登録]をクリック→管理設定に表示されるメニューから[データ管理]を選択
6.
[インポート/エクスポート]→[宛先表]→[エクスポート]をクリック
アドレス帳に暗証番号が設定されている場合は、暗証番号を入力するダイアログボックスが表示されます。
アドレス帳の暗証番号を入力したあと、[OK]をクリックします。
7.
エクスポートするアドレス帳を選択→フォーマットとして[専用フォーマット]を選択→[エクスポート開始]をクリック
8.
画面の指示に従って、ファイルの保存場所を指定
[部門ID/暗証番号の設定]ダイアログボックスが表示されます。
iR宛先表編集ツ-ルによるアドレス帳の編集
9.
iR宛先表編集ツールを起動→メニューバーの[ファイル]→[開く]をクリック
またはiR宛先表編集ツールバーの[開く]をクリックします。
10.
編集するアドレス帳のファイルを選択
11.
編集する項目をダブルクリック
または、編集する項目をクリックしたあとEnterキーを押して編集モードに移行します。
12.
アドレス帳を編集→[OK]を押す
アドレス帳のインポート
13.
[設定/登録]をクリック→管理設定に表示されるメニューから[データ管理]を選択
14.
[インポート/エクスポート]→[アドレス帳]→[インポート]をクリック
15.
[参照]をクリックしてインポートするファイルを選択→必要な設定→[インポート開始]をクリック
[インポート方法]で[追加]を選択すると、すでに同じ名称の宛先が本製品に登録されている場合も、同一名称で新たに登録されます。ただし、[宛先表]で[宛先表ワンタッチ]を選択した場合は、[追加]を選択することはできません。