imageRUNNER ADVANCE C2030/C2020シリーズのおもな機能
カラーデジタル複合機に求められる多くの要素を実現しています。
imageRUNNER ADVANCE C2030/C2020シリーズは、さまざまなドキュメントの入出力環境を効率化する機能を搭載しています。オフィスの環境やお客様のニーズに応じて機能を追加することによって、オフィスにおけるドキュメントワークを最適化できる、新発想のカラーデジタル複合機です。
*マークは、オプション装着時に使用できる機能です。
**マークは、imageRUNNER ADVANCE C2030/C2020をお使いの場合、オプション装着時に使用できる機能です。
各機能に必要なオプション製品と同時装着に必要なオプションおよび制限については
「各機能に必要なオプション」を参照してください。
コピーする →コピー
従来のコピー機能に加え、ミスコピーを防止する「試しコピー」、異なるサイズの原稿を一度にセットしてコピーできる「原稿サイズ混載」など、さらに便利な機能で生産性を高めます。
スキャナー部から取り込んだ文書データをコンピューターでも利用可能なファイル形式(PDF、JPEG、TIFF)に変換してネットワーク**とメモリーメディアの2種類の格納場所に保存できます。また、保存したファイルを本製品からプリントできます。
ネットワークとは、本製品からアクセス可能なネットワーク上に公開されている他のimageRUNNER ADVANCEシリーズのメモリー領域(アドバンスドボックス)です。メモリーメディアとは、本製品のUSBポートへUSBメモリーを接続して利用できる格納場所です。アドバンスドボックスについては、アドバンスドボックスを備えた他のimageRUNNER ADVANCEシリーズの取扱説明書を参照してください。
スキャナー部で取り込んだ文書データをEメールやIファクスで送ったり、ファイルサーバーに保存したりできます。ファイル形式(PDF、JPEG、TIFF、XPS)が指定できるので、受け取り側の環境にあわせて自由に設定できます。
ファクス本来の機能の他、スーパーG3にも対応しているので遠距離通信に威力を発揮し、従来のファクスに比べ、大幅な通信コストの削減も実現します。スキャナー部から読み込んだ原稿だけでなく、コンピューターのデータをファクスで送信できます。
複数の宛先への送信や、受信したファクスの転送もできます。
また、リモートファクス送信機能を使用することで、同一ネットワーク内にある、リモートファクス機能とサーバ機能をもつ他のimageRUNNER ADVANCEとファクス機能を共有できます。
両面印刷やページぞろえなど、いろいろなプリントアウトが可能です。PS拡張キットを装着することで、Adobe PostScript3ソフトウェア搭載のポストスクリプトプリンターとしての利用が可能となります。
リモートUI を活用する →リモートUI
本製品の状態やジョブの操作などを、コンピューターのWebブラウザーからコントロールできます。
本製品に組み込まれたアプリケーション・プラットフォーム、MEAP(Multifunctional Embedded Application
Platform)に対応するアプリケーションをインストールすることにより、本製品に新たな機能を追加できます。
コンピューターに画像を取り込むことができます。本製品の原稿台を、最大A3サイズ600dpiのスキャナーとして利用できます。
ユーティリティーソフトウェアを使用すると、ネットワークに接続されている本製品の各種設定をコンピューター上で行えます。設定や本製品の状態の確認、文書管理などができます。