ファクス通信管理レポート
ファクス通信管理レポートは、自動でも手動でもプリントできます。
ファクス通信管理レポートを自動でプリントする場合は、40件の文書の送信/受信が終了した時点でプリントするか、指定した時刻にプリントするかを選択できます。また、送信/受信別にプリントすることもできます。
imageRUNNER ADVANCE C2030/C2020をお使いの場合、この機能を使用するために必要なオプションについては、
「各機能に必要なオプション」を参照してください。
レポートとしてプリントされる項目とその概要は次のとおりです。
部門ID
部門別ID管理が設定されているときは部門IDが記載され、部門IDごとに通信履歴がプリントされます。
開始時刻
通信が開始された日付と時刻が24時間表示でプリントされます。(*マークはすでに通信管理レポートをプリントしたことのある通信です。)ログインサービスにSSO-Hを設定しているとき、開始時刻の下にログイン時のユーザー名が表示されます。(自動転送などユーザーが特定できないときは表示されません。)
相手先アドレス
通信した相手先の略称とファクス番号がプリントされます。また、Fコードや発信人の名称を指定したときには、ファクス番号の下にプリントされます。
ジョブオーナー名
ジョブオーナー名が入力されている場合に表示されます。
番号
通信を受け付けたとき、自動的につけられた番号(4桁)がプリントされます。番号0001 ~ 4999は送信、番号5001 ~ 9999は受信です。
通信モード
通信した内容および、通信モードがプリントされます。
送信時:送信、同報送信、タイマー同報送信、転送送信、ダイレクト送信
受信時:ファクスボックス受信、メモリー受信、転送受信、自動受信、手動受信
通信モード:ECM
回線の種類(回線の増設時のみ表示されます):1、2、3、4
枚数
通信した原稿の枚数がプリントされます。
通信結果
OKまたはNGがプリントされます。
送信ジョブを中止すると、結果欄に「STOP」とプリントされます。
OK:
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通信が正常に終了しました。通信時間が並べてプリントされます。
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NG:
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通信に失敗しました。通信時間とエラーコードが並べてプリントされます。
通信に失敗したページ番号も表示されます。
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ファクス通信管理レポートを自動でプリントする
ファクス通信管理レポートが自動的にプリントされるようにします。手動でプリントする方法については、
「通信管理レポートを手動でプリントする」を参照してください。
1.
(設定/登録)を押す
2.
[ファンクション設定]→[送信]→[ファクス設定]を押す
3.
[ファクス通信管理レポート]を押す
4.
各項目を選択→[OK]を押す
<40通信で自動プリント>:
40件の文書を通信を終えた時点でレポートをプリントする場合は、[ON]を押します。
<指定時刻プリント>:
指定した時刻にレポートをプリントする場合は、[ON]を押して時刻を
~
(テンキー)で入力します。
時刻の表示形式は24時間表示です。時刻は0を含む4桁の数字を入力します。
例:
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7時5分 → 0705
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23時18分 → 2318
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入力を間違えたときは、再度4桁の数字を入力します。
指定時刻までに40通信以上が行われたときは、新しいものから40通信分のレポートをプリントします。
送信と受信に分けてプリントする場合は[送信/受信分離]を押して、設定を「ON」にします。
メモ
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[管理設定](設定/登録)の[ジョブ履歴の表示]を「OFF」に設定している場合、[ファクス通信管理レポート]は表示されません。
[管理設定](設定/登録)の[ジョブ履歴の表示]を「OFF」から「ON」に変えた場合、次の設定が自動的に「OFF」になります。
40通信で自動プリント
指定時刻プリント
プリント機能が使用できないことを示す「プリンターの点検が必要です。(担当サービスに連絡)」というメッセージが表示された場合、復旧後のファクス通信管理レポートには、最新40件までの通信履歴が印字されます。
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