作図範囲

本エミュレーションモードには、セットされた用紙に対して作図できる範囲(作図範囲)を決定する次の3種類のクリップモードが用意されています。

プロッタークリップモード

プロッターの機種に対応したプロット限界(ペンが移動可能な最大作図範囲)を作図範囲とします。

プリンタークリップモード

iRシリーズ/imagePRESSシリーズ/imageRUNNER ADVANCEシリーズの有効印字領域(用紙の各端から5 mm内側)を作図範囲とします。

用紙クリップモード

用紙サイズを作図範囲とします。
ただし、iRシリーズ/imagePRESSシリーズ/imageRUNNER ADVANCEシリーズの有効印字領域(用紙の各端から5mm内側)を越えた部分に作図データがある場合は、その部分が印刷されません。
クリップモードは、メニューのレイアウトグループの「クリップモード」で上記のいずれかに設定できます。
また、作図範囲はこのほか、作図データのサイズと印刷時の用紙サイズの関係(拡大/縮小モードの自動/手動/しない、分割印刷モードのする/しない)によっても変わってきます。