ヘキサ形式モードを設定する(HEX/LIPS機能)

ヘキサ形式で印字データを送るかどうかを選択します。
この設定により、次の機能を無効にするか、有効にするかが決まります。
LIPSモードによるヘキサ形式モード
本エミュレーションモードのヘキサ形式モード
LIPSの制御命令によるユーザーページのフォーム登録

無効

ヘキサ形式モードを無効にします。
したがって、上記の機能は使用できません。

有効

ヘキサ形式モードを有効にします。
したがって、LIPSモードによるヘキサ形式モード、本エミュレーションモードのヘキサ形式モード、およびLIPSの制御命令によるユーザーページのフォーム登録を行うことができます。
ヘキサ形式とは、1バイト(8ビット)のデータを示すコード(16進数のバイナリ形式データ)を、上位と下位に分けて2バイト分の文字形式(アスキーコードの0~9およびA~F)で表します。
たとえば、制御命令 ESC ℓ (総バイト数3)を使用して、左マージンを8桁目に設定する場合、次のようなヘキサ形式のデータとなります。