連続用紙(10×11インチ)をA4縦いっぱいに印刷する【10インチ→A4縦:Fmode 3:ワイド領域】

10×11インチの連続用紙を想定した印字データを縮小し、A4サイズ以上のカット紙のほぼ有効印字領域いっぱいにポートレイト(縦置きと同じ印字結果になる)で印字します。
縮小率および文字やイメージの印字については、標準領域モードのページフォーマット10インチ→A4縦(Fmode 3)と同じです。(→連続用紙(10×11インチ)をA4縦に印刷する【10インチ→A4縦:Fmode 3】)

用紙サイズ

A3、B4、A4の3種類のサイズの用紙を使用できます。
A4サイズより小さい用紙を使用した場合の印字結果は保証しません。

印字領域

A4サイズでは、標準領域モードでページフォーマットの印字領域と用紙の有効印字領域にあまり差がないため、ワイド領域モードにしてもあまり効果がありません。
第1文字目の印字位置
第1文字目は、用紙サイズにかかわらず用紙の上端から約6 mm、左端から約6 mmの余白をとって印字されます。
印字データの折り返し位置
iRシリーズ/imagePRESSシリーズ/imageRUNNER ADVANCEシリーズの有効印字領域の右端とほぼ同じ位置まで印字できます。
印字領域の右端を越えた印字データは自動的に折り返されて、次の行の左端から印字されます。
ボトム位置
iRシリーズ/imagePRESSシリーズ/imageRUNNER ADVANCEシリーズの有効印字領域の下端とほぼ同じ位置まで印字できます。