水平タブの設定

水平タブ位置を設定します。
JIS
ESC ( <タブ位置1(3バイト)>,<タブ位置2(3バイト)>,…,<タブ位置n(3バイト)>.
16進数
1Bh 28h <タブ位置1(3バイト)> 2Ch <タブ位置2(3バイト)> 2Ch … 2Ch <タブ位置n(3バイト)> 2Eh
<タブ位置1(3バイト)>
設定する水平タブ位置を3桁の10進数で指定します。
設定の基準は左マージン位置です。したがって、『001』(iRシリーズ/imagePRESSシリーズ/imageRUNNER ADVANCEシリーズは『1』)の指定は左マージン位置への設定になります。
設定できるタブ数は最大36箇所で、昇順(右方向)で設定します。
現在設定されている印字文字数を超えた位置を水平タブ位置に設定することはできません。
タブ位置を左マージン位置より左、または右マージン位置より右に設定することはできますが、その位置に移動することはできません。
現在設定されている印字方式の文字間隔で、水平タブ位置は設定されます。
本制御命令を受信すると、以前に設定した水平タブ位置はすべて解除されます。
指定を間違えた場合、設定した水平タブ位置はすべて解除されます。
また、文字の拡大指定 ESC eによって横方向を拡大しても、設定位置は拡大されません。