文書の受信/保存を管理する

リモートUIでは、ファクスボックス、システムボックスに保存されている文書の操作と設定ができます。

システムボックス(メモリー受信ボックス)

ファクスまたはIファクスのメモリー受信文書が保存される場所(ボックス)です。保存されている文書のプリント、送信、消去ができます。また、ファクス、Iファクスのメモリー受信をするかどうかを設定したり、システムボックスの暗証番号を設定することもできます。

ファクスボックス

転送設定に登録されている転送条件と一致したファクスまたはIファクスの受信文書が保存される場所(ボックス)です。最大50個のファクスボックスに文書を保存できます。保存されている文書のプリント、消去ができます。また、ファクスボックスに名前を付けたり、暗証番号を設定することもできます。

メモ
受信モードを設定するには、あらかじめ本体操作パネルの(設定/登録)→[ファンクション設定]→[受信/転送]→[共通設定]→[受信トレイ設定]を押して、<I ファクスメモリー受信を使用する>を「ON」に設定しておきます。リモートUI上の[設定/登録]→[受信/転送]→[メモリー受信設定]をクリックして設定することもできます。
リモートUIから行うことができるボックスの管理は、本製品の操作パネルからも行うことができます。操作パネルから行う方法については、「受信トレイ」を参照してください。
受信モードの詳しい説明は、「受信トレイ」を参照してください。
11H7-36Y