異なるサイズの原稿を一度に読み込む(原稿サイズ混載)

原稿を読み込むときの幅が同じで長さが違うサイズ(A3とA4、B4とB5など)や、ひとまわり大きさの違うサイズ(A3とB4、A4とB5など)の原稿を一度に読み込めます。
格納場所としてメモリーメディアを選択するときを例に説明します。
重要
フィーダーに違う幅の原稿をセットして使用するときは、次のことに注意してください。
フィーダーの奥側にそろえてセットしてください。
次の組み合わせでセットしてください。それ以外の組み合わせでは、原稿を破損することがあります。
A3とB4、B4とA4R、A4とB5、B5とA5、A4RとB5R、A5とB6
画像がずれて斜めに読み込まれることがあります。

1.
[スキャンして保存]→[メモリーメディア]を押す
2.
メモリーメディアを選択→保存先となる階層を選択→[原稿読込する]を押す
3.
[その他の機能]→[原稿サイズ混載]を押す
4.
原稿サイズ混載の種類を選択→[OK]→[閉じる]を押す
[同じ幅]:同じ幅の原稿をセットしたときに押します。
[違う幅]:違う幅の原稿をセットしたときに押します。

重要
本機能と組み合わせて使用できない機能については、「機能組み合わせ表」を参照してください。
読取サイズで[自動]以外を設定すると、原稿は指定した読取サイズですべて読み込まれます。セットした原稿サイズのまま読み込むときは、[自動]を設定してください。
フィーダーに原稿をセットするときは、原稿は同じ厚さ(紙質)のものをセットしてください。
このモードを設定しているときは、原稿の読み取り時間が長くなることがあります。
11H7-11Y